2019/04/26
米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で3週連続で首位に君臨しているジャンルの枠を超えたヒット曲「Old Town Road」のLil Nas X(リル・ナズ・X)が、ラッパーの大先輩であるナズへのリスペクトから芸名の変更を考えていることを明かした。
彼はTwitterで、「ナズはレジェンドだ。自分の芸名で彼を軽んじるつもりはまったくなかった」と説明し、「将来変更するかもしれない」とつぶやいた。
このツイートに対し俳優のマイケル・ラパポートが、「(元NBA選手の)カリーム・アブドゥル=ジャバー・Xなんかどう?ロバート・デニーロ・Xとかは?そう言うのは独創的だよな?」とジョークを返信している。
バイラル・ヒットとなった「Old Town Road」を快く思わないアーティストもいるようで、ナズに近いラッパーのデイヴ・イーストはこの楽曲を“wack”(ダサい)と批判している。これに対し、20歳になったばかりのリル・ナズ・エックスは4月22日に公開された『ザック・サング・ショー』で、「全米No.1ソングを持ってんのは俺だ。デイヴ・イーストが何を言ってるかなんてマジでどうでもいい」と一蹴している。
◎リル・ナズ・エックスによる投稿
https://twitter.com/LilNasX/status/1120847710016262144
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