2019/04/16
故アレサ・フランクリンに、2019年の【ピューリッツァー賞】<特別賞>(Special Citation)が授与されると発表された。
同賞のTwitterアカウントは、「アレサ・フランクリンとその家族や友人たちにお祝いを申し上げます」と、“#QueenofSoul”と“#Respect”のハッシュタグをつけてツイートしている。
【ピューリッツァー賞】<特別賞>は、必要に応じて時折授与される賞で、ミュージシャンとしては、過去にハンク・ウィリアムズ、セロニアス・モンク、ジョン・コルトレーン、ボブ・ディランなどが受賞している。フランクリンは、1930年に初めて<特別賞>が授与されてから初の個人女性としての受賞者となる。
アレサ・フランクリンは、【ケネディ・センター名誉賞】や【大統領自由勲章】など、その長いキャリアの間に数々の名誉ある賞を受賞してきた。1987年に【ロックの殿堂】入りを果たした際も、殿堂初の女性受賞者だった。
2019年の【ピューリッツァー賞】<音楽部門>は、米国人作曲家エレン・リードによる初オペラ『prism』が受賞している。
◎@PulitzerPrizesによる投稿
https://twitter.com/PulitzerPrizes/status/1117869885944557569
Congratulations to @ArethaFranklin and her family and friends. #Pulitzer #QueenOfSoul #Respect pic.twitter.com/SRdwncE5UI
— The Pulitzer Prizes (@PulitzerPrizes) April 15, 2019
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