2012/10/02
エレファントカシマシの宮本浩次が急性感音難聴と診断され、ライヴ活動を休止することが、公式サイトで発表された。
公式サイトのよると、宮本は9月1日深夜に左耳がきこえづらくなり、医師の診断を受けた結果、急性感音難聴を発症し、外リンパ瘻の可能性があると診断された。その後、左耳の聴力がほぼ失われる状態になったが、9月5日に手術を受け、日常生活に支障はない範囲まで回復したという。
10月の恒例の東京・大阪の野音コンサートについては、本人の強い希望により、ぎりぎりまで開催の方向でリハーサルと治療を行っていたが、全力の歌唱ができるまで回復せず、聴力もかなり不安定な状態な上、充分なリハーサル時間もとれなかったため、中止を決断したとのこと。
この東京・大阪の野音と、来年1月に予定していた新春ライブ日本武道館公演を含め、今後のコンサート活動に於いては暫くの間、休止となる。購入したチケットの払い戻しについては各プレイガイドで対応される。活動再開の時期は未定だが、一日でも早い回復を祈りたい。
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