2012/09/28
1940年代からモダン・ジャズをリードしたブルーノート・レーベル。その名門レーベルの1970年代の全貌を記す「ブルーノートBNLA999」シリーズの発売が決定した。
11月21日から翌年1月にかけ、全50タイトルが発売される予定で、1950年代の「1500番台」と、それに続く「4000番台」でそれぞれ「ハード・バップの勃興と発展」「その完成と以後のモダン・ジャズの多様化」を記録したブルーノート1970年代の新しい波といえるシリーズ「ブルーノートBNLA」。当時のキャッチコピーは「ブルーノート・ヒッツ・ア・ニューノート」となっており、ホレス・シルヴァー、マッコイ・タイナーなどが新局面を展開し、マリーナ・ショウやアール・クルーによるフュージョン作品の大ヒットを生んだ。
第1回発売は11月21日の20タイトルで、ドナルド・バードの『ブラック・バード』、マリーナ・ショウの『フー・イズ・ジズ・ビッチ・エニウェイ』などを含み、日本初CD化作品も多数含まれる。価格は各999円(税込)となっている。
■リリース情報
ブルーノートBNLA999シリーズ 全50タイトル
11月21日から発売予定
各999円(税込)
■EMIミュージック・ジャパン SOUNDTOWN JAZZ
http://emij.jp/jazz/
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