2019/03/14 10:40
2019年の【ロックの殿堂】入り式典で、各アーティストを紹介するプレゼンターが発表された。今年は、ザ・キュアー、デフ・レパード、ジャネット・ジャクソン、スティーヴィー・ニックス、レディオヘッド、ロキシー・ミュージック、ザ・ゾンビーズの7組のアーティストたちが、【ロックの殿堂】入りをすることが決定している。
女性として初となる2度目の【ロックの殿堂】入りを果たすスティーヴィー・ニックスのプレゼンターは、ハリー・スタイルズが務める。彼女は、1998年にフリートウッド・マックのメンバーとして、すでに一度【ロックの殿堂】入りしている。
さらに、レディオヘッドのプレゼンターをデヴィッド・バーンが務める他、ザ・キュアーはナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナー、デフ・レパードはブライアン・メイ、ジャネット・ジャクソンはジャネール・モネイ、ザ・ゾンビーズはバングルスのスザンナ・ホフス、ロキシー・ミュージックはデュラン・デュランのサイモン・ル・ボンとジョン・テイラーの紹介で殿堂入りすることが明らかになっている。
式典は、現地時間3月29日に米NYブルックリンのバークレイズ・センターで開催される。パフォーマンスの詳細は正式に発表されていないものの、米ローリング・ストーン誌によるとデフ・レパード、スティーヴィー・ニックス、ザ・ゾンビーズとロキシー・ミュージックの演奏が予定されているとのことだ。
一方、レディオヘッドのトム・ヨークは、式典の数日後に自身がフィルハーモニー・ド・パリのために作曲したピアノ楽曲の初演があるため、その準備で出席できないと明言している。他のメンバーも【ロックの殿堂】入りにあまり関心がないことを過去に何度もインタビューなどで語っている。
Rock’s biggest night just got more exciting - and you can watch the unforgettable moments & performances on @HBO Saturday April 27 8pm ET #RockHall2019 pic.twitter.com/cKZoegWojW
— Rock Hall (@rockhall) March 13, 2019
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