2019/03/12
AK-69の楽曲がアスリートを鼓舞するという事実が、脳波測定で証明された。
約2年半ぶりとなるニュー・アルバム『THE ANTHEM』を2月27日に発売、3月には、自身初となる日本武道館2daysライブを開催するAK-69。そんなAK-69が発信する「闘う男の代弁者」ともいえる曲中の熱いメッセージは、プロボクサー 井岡一翔選手や、横浜DeNAベイスターズ 筒香嘉智選手、ラグビー日本代表 庭井祐輔選手など、多くのトップアスリートからモチベー ションを鼓舞してくれると高く評価されている。そこで、AK-69の楽曲がアスリートにどのような影響を生んでいるのかを検証するため、脳波測定実験が行われた。
今回は、プロボクサー 井岡一翔選手、ラグビー日本代表 庭井祐輔選手、総合格闘家 渡辺華奈選手、兄弟で活躍する総合格闘家の朝倉未来選手、朝倉海選手、合計5名のトップアスリートに AK-69のニュー・アルバム『THE ANTHEM』を聴いてもらい、その脳波データを測定。実験は、2月27日、HALEO(ハレオ)代官山にて、脳波研究機関「MIRAI INNOVATION LAB」の協力のもと実施された。アスリートの頭部にヘッドギアを装着し、脳波データに影響が出ないように、測定中は歌詞を読む、リズムに載せて頭を振る、携帯を見るという行為を禁止、座りながら脳波が測定された。
その結果、プロボクサー井岡一翔選手は、AK-69のラップが始まるタイミングで脳波が最高潮に。反応した歌詞は「THE ANTHEM」「目覚ませさもなければ恥だな」。井岡選手はAK-69の楽曲を聴いている時に、ベータ波の活動の活発化が認められた。神経科学の研究によると、このベータ波が増加する脳活動は、集中、エネルギー、パフォーマンスの向上に関連すると考えられている。
そして、庭井祐輔選手は「Divine Wind -KAMIKAZE-」の歌詞 「吹かす神風 泣き腫はらした目 一歩たりとも引かねえ」に反応。渡辺華奈選手は「I Still Shine」の「時に流すキレイな涙に 指切り出来ん神様に」。朝倉未来選手は「Brave」の「孤独と寄り添い合い」 。朝倉海選手は「Stronger」の「永遠にこの胸に宿る」という結果となった。
なお、3月11日~17日まで、渋谷駅構内に展開される広告では、井岡一翔選手の脳波測定で得られたベータ波の波形データを活用したメッセージ広告が登場。さらに、AK-69が人生を闘う“FIGHTER”にオリジナルアンセムを作曲する企画がスタート。AK-69が自身のSNSで、チームの応援歌、校歌、社歌など、ジャンル問わず希望者を募集している。当選者は、AK-69の日本武道館ライブにも特別招待され、その後、AK-69と当選者本人たちとの打ち合わせを経て、曲が制作されるとのこと。
◎リリース情報
アルバム『THE ANTHEM』
2019/2/27 RELEASE
<通常盤(CD)>
UICV-1107 / 2,800円(tax out)
<初回盤A(CD+DVD)>
UICV-9301 / 3,800円(tax out)
<初回盤B(2CD)>
UICV-9302/3 / 3,800円(tax out)
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