2012/09/27 17:10
太ったり、痩せたり、最近なにかと体重のことが報道されるレディー・ガガは、自身のソーシャル・メディア・サイト“リトル・モンスターズ”で吠え返した。
“ア・ボディ・レヴォルーション2013”と題したページに下着姿の自分の写真を載せたガガは、「15歳の時から過食症で拒食症なの」と記すと、さらに違ったアングルからの写真を何枚か添え、「今日、“ボディ・レヴォルーション”を宣言するわ。勇気を持って、同情心ってヤツを育てていくの」と続けた。サイトにはファンから何百ものコメントと同じような写真が寄せられているという。
ガガは先週、“Z100”のエルヴィス・デュランに、ニューヨーク・シティにある父親のレストラン“ジョアンヌ・トラットリア”でピザやパスタを食べていたおかげで太ったことを告白していた。「ツアーに出ていると常に厳しいダイエットを強いられるの」と説明した彼女は、「すごく動きの激しいショーだから大変。どうしても太りがちになるし、筋肉も付くから、嫌になるわ。だから新しいバランスを見つけなくちゃね」と話していた。
なお、今回の騒ぎの発端はメディアが彼女の体重のことを一斉につついた事だったが、特にオジー・オズボーンの娘ケリー・オズボーンが先週、「レディー・ガガは妊娠しているんじゃないの」と語ったことが引き金になったようだ。
先日、ホットピンクと青の大きすぎる“コム・デ・ギャルソン”コートを着てパリの街を歩いたガガは、「私がどうであれ愛してくれる、そして本当の美と情けを知っているファンに感謝するわ」とツイート。そこにはマリリン・モンローの画像と、「サイズがゼロじゃないからって自分のことを醜いと思っている全ての女の子たちへ。あなたは美しいわ。醜いのは社会よ」との一文が添えられていた。
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