2019/03/07
現地時間2019年3月5日、リンプ・ビズキットが、ベーシストのサム・リヴァースを含む“オリジナル・ラインアップ”で、米LAのトルバドゥールでライブを行った。彼らのデビュー・アルバムのタイトルにちなんで【Three Dollar Show Y’all】と題されたの公演のチケット代は、3ドル(約330円)だった。
ライブの途中、フロントマンのフレッド・ダーストが、マリリン・マンソンとスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンがいたバルコニー席まで上がっていくと、「ビリー・コーガンとマリリン・マンソンとハングアウトしてる―本物のソングライターの」と彼らを紹介。
そしてマンソンの肩を組み、「今日、ミスター・マンソンは歯医者に行ったそうだから、お手柔らかにしてやろう」と言うと、「My Way」へ突入。マイクを向けられると、マンソンもノリノリでコーラスをシャウトした。続いて披露されたニルヴァーナの「Heart-Shaped Box」のカヴァーでも、マンソンがフレッドとともにコーラス部分を歌い、観客を盛り上げた。さらには、ラッパーのマシン・ガン・ケリーもステージに登場し、「My Generation」をバンドとともにパフォーマンスした。
この貴重なライブでは、ジャーニーの「Don’t Stop Believin'」、グリーン・デイの「Brain Stew」、パンテラの「Mouth for War」、そしてメタリカの「For Whom the Bell Tolls」もメドレー形式で披露された。会場にいたファンによると、他にもスーサイダル・テンデンシーズのマイク・ミューアや映画監督のデヴィッド・フィンチャーらの姿が目撃されている。
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