2019/02/19
『ムーラン・ルージュ』などで知られるバズ・ラーマン監督が、米ロサンゼルスで開催されたオープニング・イベントで今後の予定について聞かれた際、BTS (防弾少年団)とのコラボの可能性を示唆した。
2019年2月14日、パラマウント・ピクチャーズ・スタジオの敷地内に開設されたアート・フェア【Frieze L.A.】のオープニング・レセプションが開催され、リタ・オラ、レオナルド・ディカプリオ、エイジア・チャウ、ビリー・ゼイン、ジョナサン・ヨーなど、各界の著名人らが出席した。
イベントの前にハリウッド・リポーターとのインタビューに応じたラーマン監督は、さまざまな種類の芸術同士の垣根を取り除くことや、次の企画についての質問に対し、「K-POP(の全米進出)は見事だ。BTSがシティ・フィールドでライブをしたけど、あれはスタジアムだ。そして来場者全員が韓国に詳しいわけじゃなくて、4分の1くらいだろうから、それはK-POPがさまざまなバックグラウンドを持つオーディエンスに訴えかけることができるということを意味する。だから彼らが達成したことをとても尊敬している」とコメントした。
昨秋、BTSとの写真に「年内にソウルで会うのを楽しみにしている」とコメントをつけて投稿していたラーマンは、BTSと仕事をしているのかと直球の質問をされると、明言は避けたが、にっこり笑って目を見開き、肩をすくめながら「うん、まぁそれについてはね……」と意味深な言葉を残した。
ラーマンはまた、『ロミオ+ジュリエット』で仕事をしたディカプリオとまた一緒に何かしたいと語った。「もちろん、僕たちはいい友達だし、一緒に何ができるか常に考えているよ。彼は友人であり、素晴らしい芸術家だから、彼と仕事をするチャンスがあれば飛びつくよ。そうなれば素敵だね」とコメントしている。
Congrats @BTS_twt on the @TIME cover. You guys put on a killer show at @CitiField in New York last week. Looking forward to our catch up in Seoul later this year... pic.twitter.com/XoSZpEqPI8
— Baz Luhrmann (@bazluhrmann) October 12, 2018
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