2012/09/26 16:00
先週に引き続き国内洋楽チャート1位を記録したのは、遂にエアプレイ・チャートにて1位を記録したカーリー・レイ・ジェプセン「グッド・タイム with アウル・シティー」。3ヴァージョンのリミックスが収録されたEPも配信開始され、デジタル・セールスも引き続き順調だが、残念ながら「コール・ミー・メイビー」は、先週2位から3位へとランクダウンしてしまっている。
代わりに2位に浮上したのが、19日に名盤『BAD』の25周年記念アルバムがリリースされ、エアプレイ・チャートにてタイトル・トラック「BAD」が3位を記録したマイケル・ジャクソン。アルバム・セールスも好調でカーリー・レイ・ジェプセン『キス』の初登場10位を上回った8位を記録しているのは、老若男女問わず根強い人気を誇る“キング・オブ・ポップ”故の結果だろう。
先週20位から7位へ大幅ランクアップしたのは、デビュー10年目を迎え、今までの活動の集大成とも言える新作『バトル・ボーン』を19日にリリースしたザ・キラーズの「ランナウェイズ」。他にも本日3部作の第一弾『ウノ!』がリリースされるグリーン・デイの「オー・ラヴ」が4位へ再浮上、こちらも新作『ザ・セカンド・ロウ~熱力学第二法則』の発売が迫るミューズの「マッドネス」が6位へランクアップとロック勢も負けずとチャート・レースを激走している。
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