2019/01/11
中島美嘉の「雪の華」が、5年ぶりの恋愛映画となる登坂広臣、そして今最も注目される女優・中条あやみを迎え大人のラブストーリーとして映画化、本作の音楽を担当する葉加瀬太郎がヴァイオリンを奏でるスペシャルミュージックビデオが公開された(https://youtu.be/W7vtlQotIK4)。
本作のメガホンを取るのは、『orange-オレンジ-』(15)や『羊と鋼の森』(18)で知られる新鋭・橋本光二郎監督。脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、『ひよっこ』(17/NHK)など数々の名作映画・ドラマを生み出してきた岡田惠和(よしかず)。さらに、ヴァイオリニスト葉加瀬太郎が本作の音楽を担当することが決定し、上質な音楽映画としてもより一層注目を集めている。
そしてこの度、葉加瀬太郎がヴァイオリンで奏でる美しすぎる「雪の華」のメロディーに心揺さぶられ、感涙するスペシャルミュージックビデオがついに初解禁。北欧フィンランドの美しい景色の中、笑顔で走る悠輔と美雪の姿、ドレスアップをし照れ臭そうにするが幸せそうに手をつないで歩く2人の姿、悠輔の妹・弟との楽しい食事姿など幸福なシーンが満載。
しかし楽曲がエモーショナルになるにつれ音楽とシンクロするように、明るい表情から一変して、涙に目を潤ませる悠輔と美雪。葉加瀬太郎の奏でる美しくも切ないヴァイオリンの旋律が、悠輔と美雪の最後の恋の行方をよりドラマティックに演出し、涙なしには見られない映像となっている。
映画の劇伴すべてを初めて手掛けた葉加瀬は、「作品全体を通して、徐々に心に沁みていくのが理想ですね。それは、すべての音を手掛けるからこそ初めて出来ることで、とても楽しい作業でした」とコメント。本編の見どころについては、「それはもう、ラストです。間違いなく。雪の華もオーロラも、その美しさは儚さにあります。消えてなくなるから美しい。音楽も同じ。最後のシーンに、綺麗なヴァイオリンの音をのせたい」と語り、“宝物のような曲ができた!”と語るほどの自信作を堪能できる貴重な映像となっている。
映画『雪の華』は2月1日より全国ロードショーとなる。
◎公開情報
『雪の華』
2019年2月1日(金)全国ロードショー
ワーナー・ブラザース映画
(c)2019 映画「雪の華」製作委員会
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