2019/01/02 12:00
例年にも増して来日ラッシュとなった2018年。当記事では、2018年に国内で開催された洋楽アーティストによるライブのレポートをまとめてプレイバック。昨年を振り返りつつ、2019年の名演に期待を膨らませてみてはいかがだろうか。なお、邦楽編はこちらから。
ラッシュの口火を切ったのは、イマジン・ドラゴンズ。最新アルバム『エヴォルヴ』からの楽曲を中心に、パワフルなステージで初の単独公演を大成功に収めた。4月にはエド・シーランが東阪ツアーを開催。アコースティックギター一本で繰り広げられる圧巻のパフォーマンスに、誰もが息を呑んだ。時を同じくして、埼玉・さいたまスーパーアリーナではブルーノ・マーズが4days公演を敢行。4日間のチケットは即完売。計10万人のオーディエンスを前に圧倒的なエンターテインメント・ショウを見せつけた。
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N.E.R.D、ケンドリック・ラマーといったヒップホップ勢に加え、最終日にはボブ・ディランをヘッドライナーに迎えた2018年のフジロック。一部のステージはYouTubeでも生配信され話題を呼んだ。一方、トム・ミッシュやビリー・アイリッシュ、ジョルジャ・スミスなど若手アーティストの台頭が目ざましかったサマソニ。どちらも今後の国内フェスを語る上で、ターニングポイントになるようなラインナップだったと言えるだろう。
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秋には大物アーティストが続々来日。マライア・キャリーは4年ぶりの来日公演を開催、ポール・マッカートニーは、両国国技館公演を含むジャパンツアーを初の名古屋公演にて完結させた。他にも、サム・スミスやテイラー・スウィフトのワールドツアーなど、話題のライブが続いた。
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ポール・マッカートニー、ナゴヤドームでの最終公演レポート到着
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そして12月、17日にはマーク・ロンソンが幕張メッセにて星野源とのダブルヘッドライナーショーを開催。翌日18日には同会場にて、ザ・ウィークエンドが初来日を果たした。同公演には米津玄師がゲスト出演しており、それぞれJ-POPの最前線で活躍するアーティスト達との共演に注目が集まった。
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ザ・ウィークエンド初来日公演がついに実現 ゲスト出演した米津玄師は「チケットを買って来ようと思った」
2019年もマルーン5にジャネット・ジャクソン、19年ぶりの単独来日となるペット・ショップ・ボーイズや、ツアーからの引退を発表しているジョージ・クリントンなど、たくさんのアーティストの来日公演が決定している。今後の来日情報も要チェックだ。
マルーン5、2019年2月に東京ドーム公演
ジャネット・ジャクソン、2019年2月に急遽来日決定
ペット・ショップ・ボーイズ、19年振り単独来日公演が決定
2019年をもってツアーからの引退を宣言しているジョージ・クリントン、4月末に来日公演が決定
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