2018/12/22
舞台「僕のヒ-ロ-アカデミア」The“Ultra”Stageマスコミ発表会が22日、千葉市で行われ、出演者の小林亮太、岩永洋昭ほかが出席した。
本作は『週刊少年ジャンプ』に連載中の堀越耕平氏の「僕のヒ-ロ-アカデミア」を舞台化したもの。同日、キャスト20人が一挙に公開され、最高のヒ-ロ-を目指して成長していく主人公・緑谷出久を田村心が演じることが発表された。
オ-ディションを経て爆豪勝己役に決まった小林は「今ここで、皆さんの前に立てて、やっと実感が湧いてきた」と率直な思いを語った。
オ-ルマイト(マッスルフォ-ム)役の岩永は「まさか40近くになってス-パ-ヒ-ロ-をやらせてもらうことになるなんて。本番までにあと4、50キロでかくなって、身長も3、40センチは伸ばすつもり」と語り、笑いを誘った。
登場人物たちのそれぞれが持つ超常能力“個性”を舞台上で表現することについて、演出の元吉庸泰氏は「安心していただきたい。“個性”を持っているんじゃないか、というぐらいすごいスタッフが集まっているので、総合的に組み合わせて、見たことのないエンタ-テインメントステ-ジを作ろうと思っています。自分も誠心誠意頑張るので」と言葉に力を込めた。
また、自分にとっての最初のヒ-ロ-について、小林は「いま浮かんだのは父親。疲れたところも見せず、笑っていてくれる。根っこの部分でそういうのがヒ-ロ-だなと感じます」と語り、照れ笑いを浮かべた。
岩永が「『宇宙刑事シャイダ-』。物心がついて自分でかっこいいと思って見ていたヒ-ロ-です」と続いたが、年齢が岩永のほぼ半分だという小林は「分からないです…」と首をかしげた。
田村は、この日体調不良でイベントを欠席。「大好きな『ヒロアカ』の舞台化に出演させていただけること、とてもうれしく思います。原作の力をお借りして『ヒロステ』もお客さまに楽しんでいただけるように精いっぱい向き合っていきたいと思います」とのコメントを寄せた。
舞台は2019年4月12日~21日、都内・天王洲 銀河劇場、26日~29日、大阪・サンケイホ-ルブリ-ゼで上演。
イベントの様子
エンタメ OVO
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