ロードが、2ndアルバム『メロドラマ』を携えたワールド・ツアーを無事終えた現在の心境や、次回作の構想などを綴ったメールをファンに送付した。

　先週メキシコシティで千秋楽を迎えた【メロドラマ・ツアー】について彼女は、「(アシスタントが)数えたところだと、このツアーで116回パフォーマンスをしたんだ。ショーやフェスティバル、ラジオやテレビ出演……うわ、信じられない、どうやってそんなに多くのパフォーマンスをやれたのかわからない！終わった今、圧倒されるほどの安堵、感謝、哀悼、高揚感、そして疲労感が入り交じった気分に襲われている」と複雑な心境を明かしている。そして、「自宅のキッチン・テーブルに座り、足元に犬がいてドアを開け放っていると、自分が最も自分らしくいられる場所に帰ってこられたことに感謝すると同時に、みんなとまた正式に会えるまでしばらく間が空いてしまうと思うとちょっと怖くもある」とファンへの思いを綴っている。

　次回作について彼女は、「まだ次のレコードはちゃんと始めていなくて、どのくらいかかるかもわからない。でも独学でピアノを学んでいて、ところどころでちょっとしたものが出てきてる。次回作はうちのピアノから生まれるんじゃないかなと思ってる。私と、友人たちと、シンプルな形で。まあでも、できてからのお楽しみ」と構想を少しだけ明かしている。

　今年SNSの更新をほぼ停止してしまった彼女だが、「このちょっとしたメモは、ありがとうと伝えるためのもの」とファンに感謝を何度も述べており、ツアーの南米日程の様子を捉えた写真も添付するなどして自分なりのペースでコミュニケーションを図ろうとしているようだ。

◎ファンによる投稿
https://twitter.com/LordeDaily/status/1067244882090029056