2018/11/27 14:15
ショーン・メンデスが、自身の恋愛事情や性的指向などについて赤裸々に語った米ローリング・ストーン誌最新号のロング・インタビューが予想以上の反響を呼び、2018年11月26日にTwitterでファンに向けたメッセージを投稿した。
“神経質なポップ・アイドルの告白”と副題が付けられたこの特集記事でショーンは、父親の母国であるポルトガルでインタビューを受け、マリファナが好きでよく吸っていることや(彼が住んでいるカナダでは合法)、最近ジャスティン・ビーバーと結婚したヘイリー・ボールドウィンに対する複雑な思い(今年5月の【メットガラ】ではショーンとヘイリーがカップルとしてレッド・カーペットに登場していた)、そして世間から忘れ去られる恐怖についてなど、さまざまな話題についてオープンに語った。
ほかにも彼は、世間が自身の性的指向について異様なほど興味を示すことに不快感を感じていると吐露し、「自分がゲイではないことを証明するために、公的な場で誰かと、例えば女性と、一緒にいるところを見せなくてはならない気持ちでいる」と明かした上で、「(ゲイが)悪いことではないと心ではわかっているのに、どこかでそう考えている自分がいる。そんな自分が嫌いなんだ」と発言していた。
デリケートな話題についてもざっくばらんに語ったインタビューに対する大きな反響を受けて彼は、「もちろん僕にだって不安や苦労があるけれど、それは僕の一面でしかない。時々話の前向きな側面がきちんと語られないことがあるけれど、この場合はそうであって欲しかったと思う。僕は自分の仕事が大好きだし、みんなのことも本当に大好きだ」とツイートした。
2017年に彼は、YouTubeのコメント欄に彼がゲイなのではないかという憶測が多数書き込まれたことを受け、「僕から“ゲイっぽさ”を感じると言ってる人がたくさんいるみたいだけど。まず、僕はゲイじゃない。次に、そうだろうがそうじゃなかろうがどっちでもいいはずだ」と、Snapchat動画で噂をはっきり否定した。
◎ショーン・メンデスによる投稿
https://twitter.com/ShawnMendes/status/1067106770810806272
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