2018/11/19 14:20
「第10回TAMA映画賞」の授賞式が17日、東京都内で行われ、最優秀新進男優賞を受賞した吉沢亮ほかが登壇した。
『リバ-ズ・エッジ』『猫は抱くもの』『銀魂2 掟は破るためにこそある』『ママレ-ド・ボ-イ』などの演技が認められ、受賞となった吉沢は「とても光栄です。僕はこういった賞を頂くのはこれが初めて。本当にうれしい」と喜びを語った。
また「3年前ぐらいからマネジャ-さんたちと『映画を中心にやっていきたい』と話していて…」と明かし、「1つ1つの現場で出会った共演者の方、スタッフ、監督との出会いがこういう賞を頂ける結果を導いてくれたのかなと思う」と感謝の言葉を述べた。
今年、公開作品が8本もあった吉沢は「どの役もタイプが異なり幅広く演じさせていただいた。とても楽しい1年でした。1つ1つ心を込めたものが公開されていくというのは寂しさもありつつ、すごく頑張って良かったなと思います」と感慨深げにコメントした。
吉沢は「映画の現場が本当に大好き。これからも映画をもっともっとやっていきたい」と語り、今後やってみたい役を問われると「超普通な男とか。何の特徴もない、等身大の男というのを意外とやったことがないのでやってみたいです」と声を弾ませた。
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