2018/10/25 17:35
今週のCDアルバム売上レポートから2018年10月22日~10月24日の集計の集計が明らかとなり、ケツメイシの『ケツノポリス 11』が 25,760枚を売り上げ首位を走っている。
『ケツノポリス 11』はケツメイシ11枚目のオリジナル・アルバム。全15曲収録のうち、8曲がタイアップ楽曲となっており、『DHC [F1] ミネラルベースメークシリーズCM』タイアップ曲「はじまりの予感」をはじめ、沖縄県とCLUBケツメイシ会員限定でのみ販売された『オリオンドラフト』CMソング「カンパイの唄」、現在放送中のアニメ『深夜! 天才バカボンEDテーマ』「風は吹いている」などが収められている。本作は、今週前半の売上の中で唯一2万枚を突破している。
2位に続くのは高橋 優の約2年ぶりとなるオリジナル・アルバム『STARTING OVER』。2017年からリリースした全シングル5曲に加え、9月にリリースされた「ありがとう」を含む新曲10曲を加えた計16曲が収録されている。現時点での売上は18,482枚となっており、週後半にかけて1位にどれだけ迫ることができるかに注目したい。
そして、吉岡聖恵のソロボーカリストとして初作品で、カバーアルバム『うたいろ』が14,895枚を売り上げTOP3入り。吉岡が改めて様々な名曲達と向き合い、ソロとして歌いたい楽曲を自らセレクトした本作には、中島みゆき「糸」や米津玄師「アイネクライネ」など多彩な楽曲が収録されている。
◎Billboard JAPANアルバムセールス集計速報
(2018年10月22日~10月24日の集計)
1位『ケツノポリス 11』ケツメイシ 25,760枚
2位『STARTING OVER』高橋優 18,482枚
3位『うたいろ』吉岡聖恵 14,895枚
4位『あんさんぶるスターズ! アルバムシリーズ Present -Switch-』Switch 11,593枚
5位『Kalafina All Time Best 2008-2018』Kalafina 6,251枚
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
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