2012/09/04
先日の【SUMMER SONIC 2012】にて今年2度目の来日を果たし、卓越したギター・プレイとキュートな魅力で観客を悩殺したUSインディー界の歌姫アニー・クラークことセイント・ヴィンセントと最近では、ショーン・ペン主演『きっと ここが帰る場所』に出演、劇中の音楽も担当している、元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンによるジョイント・アルバム『ラヴ・ディス・ジャイアント』が9月26日にリリースされることが決定した。
2009年のダーティー・プロジェクターズやザ・ナショナルが出演したチャリティー・ライヴ「Dark Was The Night」で出会い、意気投合した二人による2年以上を費やした結晶となったこの作品。ブラスに比重を置いたユニークで精巧な音作りと、2人の個性豊かなヴォーカルが絶妙にマッチする質の高い出来上がりとなっている。2人の写真を使用したアルバム・ジャケットは、「美女と野獣」をテーマにしており、デヴィッドが美女、アニーが野獣を表現している。
現在アルバムは、nprのサイトにて全曲フル試聴が開始されており、9月10日からはアルバムを引っさげた全米ツアーも行われる予定だ。
npr『ラヴ・ディス・ジャイアント』全曲フル試聴
http://www.npr.org/2012/09/02/160262123/first-listen-david-byrne-st-vincent-love-this-giant
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