2012/09/03
ケヴィン・リチャードソンが今年初めにカムバックしたバックストリート・ボーイズが、6年ぶりに“バックストリーツ・バック(オールライト)”した!
結成メンバー5人が再び揃って初めてとなるオフィシャル・ステージが8月31日、“グッド・モーニング・アメリカ”でのコンサートで実現した。5人は「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」、「ラージャー・ザン・ライフ」、「エヴリバディ(バックストリーツ・バック)」のヒット・ナンバー3曲を、20代から30代の女性で埋められた会場で披露。ファンは黄色い歓声と共に「お帰りケヴィン」のメッセージ・サインを掲げて応えた。
また、彼らは座ってのトーク・セッションにも臨んだ。「2006年、僕がグループを離れたのは決してグループ内に問題があったからじゃない。作曲活動で行き詰まりを感じたからなんだ」と明かしたケヴィン。何故戻ったか?の質問には、「グループの結成20周年が近づいているし、僕は心の赴くままに行動するタイプの人間で、今がその時だと思った。彼らと一緒に曲作りをまたしようと感じたんだ」と答えている。
ステージは「また来年のツアーで逢おう! ニュー・レコードも!」の叫びと共に終了。その言葉通り、ケヴィンが加わった5人によるニュー・アルバムが来年の春にリリースされる予定だ。結成20周年を記念したアルバムは彼らにとって8枚目のスタジオ・アルバムとなり、すでに今夏、ロンドンのスタジオでプロデューサーのマーティン・テレフェと作業を開始したという。
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