2018/09/25
氷川きよしが、『ゲゲゲの鬼太郎』新章“西洋妖怪編”の新EDテーマ「見えんけれども おるんだよ」を歌唱することが決定した。
「見えんけれども おるんだよ」は、作詩を水木しげるの実娘である水木悦子が、作曲を田中公平が手掛けた作品。水木しげるの口癖だったという“見えんけれども おるんだよ”をベースに、水木悦子が書きおろした。
2018年にアニメ化50周年を迎える『ゲゲゲの鬼太郎』は、過去5回にわたりテレビ放送され、いつの時代も妖怪や事件を通じて各時代の問題点を映し出してきた。現在放送中のシリーズでも現代の人間の心の闇や問題点がしっかりと描かれている。
今作は、主人公・鬼太郎役を沢城みゆきが、初代・鬼太郎役を演じた野沢雅子が今作では目玉おやじ役を演じるなど、50周年にふさわしい豪華声優陣が勢ぞろいしていることでも話題を呼んでいる。
氷川きよしが新EDテーマをつとめる新章“西洋妖怪編”は10月7日から放送開始。また、氷川が歌うお馴染みのOPテーマ「ゲゲゲの鬼太郎」とあわせた主題歌CD『ゲゲゲの鬼太郎/見えんけれども おるんだよ』を10月23日に発売する。
◎氷川きよし コメント
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のオープニング主題歌「ゲゲゲの鬼太郎」を私、氷川きよしが歌わせて頂いておりますが、このたび新たに、エンディング曲「見えんけれども おるんだよ」の歌唱が決定し、10月7日から放送がスタート致します!
そして、オープニング主題歌「ゲゲゲの鬼太郎」とエンディング曲「見えんけれども おるんだよ」を収録したシングルCD、ゲゲゲの鬼太郎×氷川きよし『ゲゲゲの鬼太郎/見えんけれども おるんだよ』を10月23日に発売することが決定致しました!
エンディング曲「見えんけれども おるんだよ」は、作詩は水木悦子さん。作曲・編曲は、私が歌う「ゲゲゲの鬼太郎」の編曲をされた田中公平さんが担当してくださっていて、デジタルサウンドのループする感じが心地よいです。
“見えんけれども おるんだよ”という言葉は、妖怪にまつわる水木しげる先生の口癖だそうで、それをもとにお嬢さんの水木悦子さんが詩を書きおろしてくださいました。
オープニングだけでなく、エンディング曲まで歌わせて頂けるなんて夢みたいで、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の歴史の中に僕の名前が残ると思うと、鬼太郎ファンとしてはこの上ない幸せです。
皆さん、ぜひ、聴いてください。
◎リリース情報
シングル『ゲゲゲの鬼太郎/見えんけれども おるんだよ』
2018/10/23 RELEASE
COCC-17539 1,204円(tax out.)
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
SEVENTEENが癒し&傷を表現、日本4thシングル『消費期限』コンセプトフォト
2
<インタビュー>三代目 J SOUL BROTHERSがアルバム『ECHOES of DUALITY』をリリース――“三代目だからこそ”見せられるグルーヴと制作で見つけた自分たちの役割
3
サザンオールスターズ、2025年1月より全国アリーナ&ドームツアー開催 その名も“THANK YOU SO MUCH”
4
【BMSG FES'24】がパッケージ化、23名による「Brave Generation -BMSG United Remix-」ライブ映像が公開
5
King & Prince、新曲「WOW」MVプレミア公開へ向けティザー解禁&YouTubeライブ実施
インタビュー・タイムマシン
注目の画像