2012/08/30 16:22
ペプシは1年に及んでマイケル・ジャクソン『Bad』25周年記念イベントを続けているが、8月29日にはニューヨークのゴッサム・ホールで、ニーヨ、メラニー・フィオナほか、スウィズ・ビーツのDJセットにDJキャシディーの曲を加えたパフォーマンスなどが行われ、その模様をPepsi.comとTwitter.com/Pepsiでライブ配信した。
同イベントは、ケイティ・ペリーの映画「パート・オブ・ミー3D」プレミアでのパファーマンスや、ナッシュビルでのグロリアーナのコンサート、また、ペプシの広告塔を務めるニッキー・ミナージュがつい先週に行なったスペシャル・パフォーマンスなどをフィーチャーした、ペプシとビルボードによる【サマー・ビーツ・コンサート・シリーズ2012】の締めくくりとなった。
ペプシは今年前半、マイケルのシルエットを印刷した限定10億本の缶を発売したほか、オリジナルの『Bad』ツアー・ジャケット、シルク・ドゥ・ソレイユの【マイケル・ジャクソン・ザ・イモータル・ワールド・ツアー】公演チケット、A・トラックのようなダンス・プロデューサーによるカスタム・リミックスの無料ダウンロードなど、世界中に記念プレゼントを配布した。
「ペプシは常にポップカルチャーの最前線に立ち、音楽の形成に寄与してきました」と同社社長のブラッド・ジェイクマン。「伝説的な音楽イベントに関わるこのグローバルなパートナーシップが、魅力的かつ今風のやり方で世界中のペプシファンをマイケル・ジャクソンの音楽に誘うのです。世界中の心に響くような方法で“Live for Now”キャンペーンを行っているモデルケースがこれです」と5月の発表で述べていた。
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