2018/09/13
ファミリーマートのお惣菜シリーズ「お母さん食堂」のイメージキャラクターである香取慎吾が出演する、『帝一の國』の永井聡監督の演出の新TVCM「お母さん食堂」篇(15 秒/30 秒)が公開された。
主人公の青年を演じる香取慎吾が故郷へ帰省するシーンからスタートする。「久しぶりにお母さんの料理食べたくなって」と実家に戻ると、お惣菜をお供にご飯を口いっぱいに掻き込み「やっぱお母さんの味は最高だよ!」と大満足の一言。香取慎吾の豪快な食事シーンは、相変わらず見る者全てを爽快な気持ちさせる“快食”ぶりだ。しかし、主人公は“お母さんの味”が「お母さん食堂」のお惣菜とは知らず、ラストシーンではファミリーマートで母親と鉢合わせしてしまう…。
“お母さん”がファミリーマートの入店音のメロディに乗せて「♪ファミマのお母さん食堂すげーうまい♪」と一度聞けば耳に残るエッジの効いた演出と、爽やかなヒューマンドラマのような繊細な世界観の中でユーモラスなギャップを生み出し、中毒性のある映像に仕上がっている。
今回のCMについて永井監督は「視聴者が求めている『香取さんらしさ』みたいなところを引き出そうと心がけていました」と語る。香取について「食べるCMはたくさんやってきたはずなのに、変わらず真摯な姿勢で仕事に向き合う人なんだなと思いました」、「とても美味しそうにたくさん食べてくれましたね。なんであんなに美味しそうな表情ができるのだろうと感心します」と、香取の食べっぷりに感服。香取は、この食事シーンの撮影で様々な「お母さん食堂」のお惣菜を食べ、中でも「普段から食べている」というチーズインハンバーグは15個という驚異の量を完食。「15個も食べてましたか!? でも『いってるなぁ』という感はありましたね(笑)。でも僕はけっこう食べる方なんで全然大丈夫です!」と余裕のコメント。さらに「僕は本当に普段から食べていまして、ごぼうサラダ(ごま風味のごぼうサラダ)とかチーズインハンバーグはもちろん、ちょっと高いハンバーグ(特製デミグラスソースの鉄板焼きハンバーグ)があるんですけど、それもプレミアムで凄く美味しいですね。(CMで)使われそうなところで、普段食べたことがなかった角煮(煮玉子入り豚角煮)に行きました。心から『うまい!』と出ましたね。やっぱり美味しいからついつい食べちゃうんですよ」と、大好きなお惣菜について熱く語った。
監督について香取は「セリフにはないところの遊びだったり、抜きどころだったり、『こんな表情で!』という想像しなかった事を言ってくださり、その演出が気持ちよくハマって、ご一緒するのが凄く楽しかったです。凄いちゃんと話してスミマセン!」と監督を絶賛。永井監督はCMの演出おいても、主人公のキャラクターの掘り下げや芝居を大事にしており、役者香取についても「とにかく勘がいい役者さん」と絶賛。そしてCMを完成させて監督は「冒頭は優しいヒューマンドラマでラストはコメディに変わるという、そのギャップにこだわって撮っていました。楽しいCM になったと思います」と自信を覗かせた。CMは北海道地区を除く全国エリアで現在オンエア中。
◎TVCM『お母さんの秘密篇』(30秒)
https://youtu.be/UsFHUvLMTU4
◎TVCM『お母さんの秘密篇』(15秒)
https://youtu.be/FrS31d8uw00
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