2018/09/08
「ウルトラセブン(後編)」の最終回の放送から50年を記念し、9月26日に最終回に使われたリパッティとカラヤンによるシューマンの「ピアノ協奏曲 イ短調 作品54」が発売されることが決定した。
9月8日で、ちょうど50年を迎える「ウルトラセブン(後編)」の最終回。最後の戦いに挑むモロボシ・ダンが、相思相愛のアンヌ隊員に自らがウルトラセブンであることを告げる印象的なシーンに流れるのが、ディヌ・リパッティのピアノ、カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団による、シューマンのピアノ協奏曲であることは、セブンファンなら周知のとおり。33歳で夭逝した天才リパッティ、そして鬼気迫るこの演奏は、それでなくても名演でありこれまでも幾度となく再発売されてきた。
今回、発売されるのはその最終回で使われたリパッティのシューマンに、DSD11.2MHzマスタリングを施したもの。さらに、リパッティ&セブンの描きおろしジャケットと、鮮やかな音源の内容、仕様が公開された。
◎リリース情報
『Schumann & Grieg Piano Concertos / シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲(2018 DSD 11.2MHzマスターによる)UHQCD ウルトラセブン50th & リパッティ100th 期間限定仕様ハイレゾDL KEY付き』
2018/9/26 RELEASE
<UHQCD>WPCS-13798 2,500円(tax out)
<SACD>WPGS-10054 4,200円(tax out)
<UHQCD(ハイレゾDL KEY付き)>WPZS-30044/5 5,500円(tax out)
◎イベント情報
【e-onkyo music presents ウルトラセブン50th & リパッティ100th史上最大の「シューマン ピアノ協奏曲」再発売記念DSD11.2MHzシューマン試聴&トーク in ONKYO BASE】
2018年9月26日(水)
OPEN18:00 START18:30
ONKYO BASE
出演:青山通
※記事初出し時にタイトルに誤りがございました。お詫びして訂正致します。
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