2018/08/31
w-inds.が、8月29日にSpotify Japanのオフィスでプライベートトークイベントを行なった。
本イベントに参加できたのは、当選したファン約25名。w-inds.のメンバーたちも「こんなに近くでイベントするのは初めて」というほどの至近距離で、世界で展開するSpotify上、実際にw-inds.の楽曲がどのように聴かれているのか、データを交えながらトークセッションが繰り広げられた。
現在、Spotifyでw-inds.の楽曲の総再生回数を集計すると、日本国内からの視聴は43パーセントで、海外からは57パーセントと、日本以外からの視聴数の方が高いそう。そして国別の再生数では、1位日本、2位アメリカ、3位タイ、5位ブラジル、5位フランスだということが分かった。w-inds.の楽曲は台湾のSpotifyチームが作ったJ-POPのプレイリスト「J-POP新幹線」など数多くのプレイリストにセレクトされており、プレイリスト経由で増えたリスナーも多いようだ。また、Spotifyのサービスでは、再生数とリスナー数の増減を時系列でも見ることができ、新曲が出る度に最大再生数を伸ばし続けていることも分かった。
イベントの後半はメキシコ、アメリカ、台湾などの海外のファンとテレビ電話を繋いだQ&Aコーナーも。テレビをきっかけにw-inds.を知ったという台湾のファンや、15年以上応援しているというニューヨークのファンと交流し、橘慶太は「いつか、みんなの国にライブをしに行きたい」と呼びかけた。
また、日本のファンからも「アレンジしてもう一度歌いたい曲を1曲選ぶとすれば?」や、「1日のデートプランを教えて」など様々な質問が飛び出し、イベントの最後は会場のファンのみが聞けるオリジナルメッセージのダウンロードコードがプレゼントされた。最後に、未来のw-inds.について質問されると、千葉涼平が「ソロ活動が忙しくて」と笑いを誘いつつ、橘は「新しい曲を作り続けたり、新曲だけのライブに挑戦したり、常にアップデートし続けていきたい」と締めくくった。
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