2018/08/31
今年7月、チャンス・ザ・ラッパーが、自身のアルバムをプロデュースするために、カニエ・ウェストが地元の米シカゴに戻ってくると話していたが、今週遂にカニエがシカゴの地に降り立った。そして、いくつかの地元メディアのインタビューの応じた後、カニエは現地時間2018年8月29日の夜にチャンスとスタジオ入りし、その時の映像や写真が公開された。
この日は、故マイケル・ジャクソンの60歳の誕生日だったこともあり、カニエは自身のTwitterに、ジャクソン5「ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ」のサンプルをノリノリでカットアップする様子を投稿し、「今日はマイケルの誕生日だから、このサンプルをカットアップしないとな」とキャプション。映像の背景には、カニエが制作する様子を見ながら、曲に合わせ体を揺らすチャンスの姿も捉えられている。
さらには、米アトランタのプロデューサー、ゼイトーヴェンが、前述の映像と同じ服装の2人との3ショットを公開しており、同じレコーディング・セッションに参加していたとみられる。
スタジオに入る前、地元ラジオ局の外で待ち構えていた報道陣の質問に対しカニエは「戻ってきたのは、チャンスと彼のニュー・アルバムの制作を行うためだ」と答えていた。
◎カニエ・ウェストによる投稿
https://twitter.com/kanyewest/status/1035162914900996096
https://twitter.com/kanyewest/status/1035005850534871041
◎ゼイトーヴェンによる投稿
https://www.instagram.com/p/BnFSogYj4J0
We had to chop this up for Michael’s birthday pic.twitter.com/Ug2wjebjCD
— KANYE WEST (@kanyewest) August 30, 2018
feels good to be home pic.twitter.com/koOoYCO4wl
— KANYE WEST (@kanyewest) August 30, 2018
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