2018/08/31
映画『累(かさね)』公開直前イベント“劣闘甲子園”が30日、東京都内で行われ、出演者の土屋太鳳、芳根京子、佐藤祐市監督が登場した。
本作は、キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を使って顔を入れ替える主人公“醜い累”と“美しきニナ”の物語。互いの欲望のために、顔を交換する契約を交わした累とニナ。土屋と芳根は、二人でこの一つの役を作り上げている。
演じるうえで、二人で話し合ったことについて、土屋は「きょんちゃん(芳根)はパワ-があって、向き合うとすごく強い爆発力がある。話し合うというよりも、そのパワ-に救われて向き合ってた時間が、累とニナの現実につながったと思います」と答えた。芳根は「お互いがニナと累の良いところを吸収しあって、言葉以外のところで作り上げていった印象がすごく強いですね」と振り返った。
また、「高級焼き肉券」を賭けて、“ガチンコゲ-ム対決”を行った2人。「美醜」をテ-マにした作品にちなみ、美しい顔を作る「福笑い」対決や、禁断のキスで「風船割り」対決など、白熱したバトルを繰り広げた結果、芳根が勝利。
「高級焼き肉券」を手に入れた芳根は、「太鳳ちゃんと一緒に行きたい。今日の打ち上げ的な感じで」と“大の仲良し”という土屋を焼き肉に誘った。土屋も「きょんちゃんと行きたい!お肉食べたい~」と笑顔で快諾。その後もしばし見つめあうなど、仲の良さをうかがわせた。
映画は9月7日から全国東宝系でロ-ドショ-。
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