2012/08/21
女性ソロアーティストとして人気・実力ともにNo.1の座をひた走るリアーナが、8月19日に行われたサマーソニック2012でパフォーマンスを行った。
ステージ中央にスフィンクスを思わせる大きなセットの前に黒のサングラスと金色の衣装に身にまとったリアーナが現れると、会場は一気にヒートアップし、「オンリー・ガール(イン・ザ・ワールド)」のイントロがかかると更なる盛り上がりに。ヒット曲「S&M」、「ホワッツ・マイ・ネーム」など、そして、「ホエア・ハヴ・ユー・ビーン」では8人のダンサーを引き連れ、迫力あるパフォーマンスを披露。途中、ステージから降りてアリーナ中央へ歩き出すサプライズがあり、MCでは、“ありがとうございます!”と日本語で挨拶をする場面も。後半に披露された「テイク・ア・バウ」ではステージの先端で座り、しっとりとバラードを歌い上げ、彼女のヴォーカル力でも観客を魅了した。そして、2007年を代表する大ヒットアルバム『グッド・ガール・ゴーン・バッド』からのヒット曲「ドント・ストップ・ザ・ミュージック」で本編は終了した。
アンコールでは、「ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ」、そして世界各国で大ヒットを記録した「アンブレラ」をパフォーマンス。最後は、最新作『トーク・ザット・トーク』からのシングル「ウィー・ファウンド・ラヴ」。イントロが流れた途端に会場は最高潮の盛り上がりを見せる。そして、曲の終盤には更なるサプライズが。なんと、ステージ上から多くのバルーンが会場へはじきだされ、さらには会場の外から花火が打ちあがる演出も。予想外のサプライズに、会場は異様なまでの興奮に包まれ、大きな感動、感激のうちにLIVEは終了した。
写真:(C)Yoshika Horita
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