2012/08/20 17:00
9月19日に約7か月ぶりのニューシングル『sweeToxic』をリリースする、ヴィジュアル系シーンの革命児 SuG。自身主催のライブバトル第2弾にて、加藤和樹(vo)と伊達幸志(g)によるユニット JOKERと念願の競演を果たした。
<JOKER フェロモン全開で小室哲哉提供の新作などを>
彼らは今夏、普段交わらない他ジャンルのアーティストと計4公演にわたってライブバトルを展開。その第2弾となった本公演【“GOOD★COME”PRESENTS SuG LIVE BATTLE 2012「-SuG VS JOKER-」】は、まずJOKERが男くさいアメリカンロック然としたナンバー連発、さらには小室哲哉作詞作曲のニューシングルもいち早く披露し、満員の女性ファンたちを扇情していく。また、加藤は洗練された肉体からフェロモンを漂わせながらも、MCでは「もっと脱いで」など無邪気にリクエストしてくる女子たちを「もう脱いでいるようなもんだろ! パンツ見えちゃってるしさ」と制したりしながら、フレンドリーな空間を創っていた。
<SuGも負けずに男の色気を~新曲『sweeToxic』初披露>
理想の男性像を体現してみせたJOKERに対し、SuGはド頭に「さあ、踊ろう!」と百戦錬磨のパーティーチューン「☆ギミギミ☆」を投下。一瞬にして会場を揺らし、大合唱も生み出していく。また、MCで武瑠(vo)は加藤和樹と対バンした2年前の冬を回顧し、「(彼の)視線がセクハラ。視線だけで犯され、謎の敗北感を感じたんですが、2年ぐらい経って俺もちょっとは色気出てきた?」と張り合ってみせる場面も。さらには、ニューシングル『sweeToxic』を初披露したのだが、エロティシズムも漂う世界観に女性ファンは大はしゃぎ。その後もビートに乗って左右へ大移動を繰り返したり、尋常じゃない熱量でヘッドバンギングしたり、SuGによる絶妙な扇情テクニックに誰もが大フィーバー状態となる。
<武瑠&加藤和樹 MONGOL800「小さな恋のうた」デュエット>
そしてラストは武瑠が加藤和樹をステージへ呼び込み、まさかのMONGOL800「小さな恋のうた」カバーをデュエット。声質も性格もビジュアルも全く異なるタイプながら、多くの女性を虜にしてきた2人によるハーモニー、SuGによるパンクモード全開の演奏はこの日最大のスパークを生む。そして、伊達幸志の再登場に嬌声ボリュームがマックスになったところで、みんなと「ハイ、GOOD★COME!」と記念撮影を敢行。最後の最後までハッピーなムード全開で観客を魅了した。
なお、SuG主催のライブバトル第3弾は、8月20日に渋谷WWWにてたむらぱん/BABYMETALと、第4弾は27日に同じくWWWにて(赤・ω・飯)と敢行する。
◎JOKERコメント
「とにかく楽しかった!
最高の夜をありがとう!
また互いに切磋琢磨できるイベントをやりましょう!」
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