Billboard JAPAN


NEWS

2018/07/19

トム・クル-ズが猛暑の日比谷に降臨 『ミッション:インポッシブル』来日会見

 映画『ミッション:インポッシブル/フォ-ルアウト』のジャパン・プレミアが18日、東京都内で行われ、来日した出演者のトム・クル-ズ、サイモン・ペッグ、ヘンリ-・カヴィル、クリストファ-・マッカリ-監督が出席した。
 本作は、トムが凄腕のスパイ、イ-サン・ハントを演じるシリ-ズ第6弾。何者かに盗まれたプルトニウムの奪還作戦を受けたイ-サンが、自ら率いるIMFのメンバ-たちと過酷な任務に挑む姿を描く。
 およそ1,000人のファンを前に、トムらは猛暑の中、1時間にわたってレッドカ-ペットイベントを実施。サインや写真撮影などを行って会場を沸かせた。
 その後、劇中で操縦したものと同じタイプのヘリコプタ-が展示されたステ-ジに登壇したトムは、「温かい歓迎に感謝しています。この映画は、ベストを尽くしてみなさんのために作りました」とあいさつ。ノ-スタントで挑んだ危険なヘリの操縦シ-ンについて聞かれると、「急降下してそこでスピンするんだけど、無事にできてラッキ-だった。楽しかったよ」と振り返った。
 撮影中にトムがスタントで骨折した事もニュ-スで報じられており、クリストファ-監督は「医者から『9カ月たったら走れるかもしれないし、二度と走れないかもしれません』と言われました」と危機的状況だったこを明かした。
 そんなトムについて、本シリ-ズに初参加のヘンリ-は「トム・クル-ズと毎日顔を合わせられるんです。トムは優しくて親切で寛大で、最高の人です。朝、『おはようトム』『おはようヘンリ-』って普通にファ-ストネ-ムで呼び合ったことが最高の体験でした」と撮影を振り返っていた。
(左から)ヘンリ-・カヴィル、クリストファ-・マッカリ-監督、トム・クル-ズ、サイモン・ペッグ

関連記事