2018/06/28
中島美嘉の「雪の華」が映画化し、2019年2月に全国公開される。
映画『雪の華』は、登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)と中条あやみが共演する大型ラブストーリー企画として制作が発表されていたもの。タイトルやストーリーが全てシークレットということで、注目を集めていたが、撮影のオールアップを迎えて全容が明らかとなった。
登坂が演じるのは、ラス工芸家を目指すぶっきらぼうだがまっすぐな青年・綿引悠輔(わたびきゆうすけ)。中条が演じるのは、幼い頃から病弱で、余命宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る平井美雪(ひらいみゆき)。そして、本作のメガホンを取るのは、『orange-オレンジ-』(15)や『羊と鋼の森』(18)で知られる橋本光二郎監督。脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、「ひよっこ」(17/NHK)など数々の名作映画・ドラマを生み出してきた岡田惠和が担当した。
また、脇を固める実力派俳優陣も発表。美雪の母親・平井礼子(ひらいれいこ)には高岡早紀、悠輔たち兄弟を見守る先輩・岩永(いわなが)に浜野謙太、そして美雪の担当医師・若村(わかむら)に田辺誠一が決定した。
公開された20秒の超特報映像(https://youtu.be/yYbR0AmSJWU)では、今年で発売から15周年を迎える冬ラブソングの名曲「雪の華」のイントロに乗せて「神様、どうか一度だけ、私に恋をください」という美雪の願いで始まる。中島美嘉の透き通る歌声、フィンランドと東京の美しい景色を織り込みながら、雪の中で切なげに見つめあう登坂、中条の表情が胸に迫る映像になっている。
◎プロデューサー:渡井敏久 コメント
<登坂広臣にオファーした理由>
このシナリオが出来あがった時点で主人公の悠輔役は登坂さんしかいないと思いました。実際に初めてお会いした時は、その圧倒的な存在感に、異世界から来たリアルな王子様のように感じ、強さと優しさを兼ねそろえ、どこか不器用でそして包容力のある悠輔がそこにいると実感しました。
<中条あやみにオファーした理由>
美雪というどこか儚げだけど芯が通っている佇まい、そして冬のフィンランドを舞台にしたこの映画の美しさと透明感にぴったりだという事、ラブストーリーとして若い女性に圧倒的に支持されている彼女にこそこの役を演じてほしいという想いがあり、登坂さんとの奇跡の2ショットが実現しました。
◎公開情報
映画『雪の華』
2019年2月 全国ロードショー
出演:登坂広臣 中条あやみ 高岡早紀 浜野謙太 / 田辺誠一
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督:橋本光二郎 脚本:岡田惠和
製作:映画「雪の華」製作委員会 企画・制作プロダクション:エー・フィルムズ
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2019映画「雪の華」製作委員会
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