メロン記念日の復活目指す大谷へポッシボーがエール

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2012/08/13 19:00

レーベル移籍第1弾シングル『なんじゃこりゃ?!』のリリースを月末に控えているアイドル THE ポッシボーが、8月11日にららぽーと横浜でミニライブと握手会を行い、メロン記念日再結成を目指す大谷雅恵へのエールを口にした。

　8月25日の新宿BLAZEワンマン、そして29日のシングル『なんじゃこりゃ?!』リリースに向け、この夏、彼女たちは連日各地でイベントやライブを行っている。この日も13時と15時の2回ずつミニライブと握手会を行うハードなスケジュールが続いたが、予報を覆す晴天に恵まれ多くの観衆が会場に集った。

　また、1回目のステージでは開演前のアナウンスを担当する彼女たちのマネージャーが、メロン記念日のTシャツを着てステージへ。最近“ポッシボーはメロン記念日に似てる” “大谷さんが色々助けてくれてる”などのニュースが出ているからと理由を話すと、会場に集まったファンからは喝采が上がった。

　「なんじゃこりゃ?!」よりミニライブをスタートさせたポッシボーにとって同会場は初上陸となるが、神奈川出身の秋山ゆりかと橋本愛奈はプライベートでよく来るという。コール＆レスポンスを交えた自己紹介で観衆を煽ると、ライブ中には客席最前スペースを幼い子どもが嬉しそうに駆け回る一幕もあり、岡田ロビン翔子は最高の笑顔で手を振ってキュートなその乱入を喜んだ。

　終演後に話を訊くと、以前に本サイトが掲載した元メロン記念日大谷雅恵の記事は5人も読んだそうで、ロビンは「憧れている先輩が私たちから刺激を受けてくれたなんて嬉しくて！」とニンマリ。大谷が“ポッシボーのライブを観てから火が付いた”と再結成に向けて孤軍奮闘していることに感動したそうだ。

　また、シングル『なんじゃこりゃ?!』のカップリング曲「永遠ファイヤーボール」には大谷がコーラスで参加。同曲は既にライブで大きな盛り上がりを生み出しているが、メンバーも並々ならぬパワーを感じているようで、新たなライブ必殺チューンにもなりえると自信を覗かせている。

　メロン記念日が再結成した暁には絶対に対バンしたい、復活を待っていると最後まで嬉しそうな表情の5人だったが、8月28日には同じく元メロン記念日の柴田あゆみがパーソナリティを務めるNACK5『STROBE NIGHT！』に出演する予定だ。

◎THE ポッシボーイベント後インタビュー
先日の【TIF】で仲良くなったアイドルはいますか？
後藤夕貴「アイドリング!!!の酒井瞳さんとか伊藤祐奈ちゃんとか、ステージでコラボする機会もあったので仲良くなりました！」
岡田ロビン翔子「あっきゃんは風男塾さんとコラボして……ね？」
秋山ゆりか「（満面の笑みで）そうなんですよ～♪ 一番の思い出です」

また、スカイステージでのアクトは爽快なロケーションもあって最高でしたよ？
岡田ロビン翔子「去年も楽しかったんですけど、開放的な状況だったしファンの方々もキラキラした瞳で観てくれていて。どのステージでも毎回、歌い始めた時より最後の方がお客さんが増えていたのが嬉しかったです！」
橋本愛奈「個人的にはアコースティックライブに参加させて頂いたのが印象的でした。まいぷる（＝アイドリング!!!の遠藤舞）は歌が凄い上手だし、レナさん（バニラビーンズ）やゆりかちゃん（アイドリング!!!）と4人で演ったんですけど、こういう機会はあんまりなかったので新鮮で」
諸塚香奈実「私も“Dream Unit LIVE”でのコラボが印象に残っていて、【TIF】だからこそできることですよね。私は去年舞台の関係でほとんど出られなかったので、豪華な組み合わせを楽しんでました」

先日、本サイトでは大谷さんがメロン記念日再結成に尽力していると報じたのですが、彼女は“ポッシボーのライブを観てから火が付いた”と語っていたんですよ。
岡田ロビン翔子「読みました！めっちゃ嬉しいです！大谷さんのTwitterもよく読んでいるんですけど、大谷さんのインタビューがめちゃめちゃリツイートされてるんですよね。その中でポッシボーについて話してくれてるし、憧れている先輩が刺激を受けてくれるなんて本当に嬉しくて……」

記事内では復活するならポッシボーと対バンを、という話も挙がってましたね。
岡田ロビン翔子「超やりたい！マジでヤバい♪」
橋本愛奈「「永遠ファイヤーボール」にコーラスで参加してくれたりとか、最近親交が深いので嬉しいです」

やはりメロン記念日は復活して欲しい？
全員「是非！待ってます！」

◎【THEポッシボー単独ライブ～巻き起こせっ！ “なんじゃこりゃ?!”旋風爆走中!!～】
8月25日（土）新宿BLAZE
1回目 14：00～ / 2回目 18：30～
※チケット1枚で2人入れちゃうキャンペーン継続中
前売券3,000円（2名まで入場可) / 当日券3,500円

取材・文・写真杉岡祐樹