（左から）楽しんご、くまだまさし、ＣＯＷＣＯＷの多田健二と山田與志、南海キャンディーズの山里亮太、パンサーの菅良太郎、向井慧、尾形貴弘
　創業１００周年吉本興業×タカラトミー「よしもと芸人人生ゲーム」発表会見が８日、東京都内で行われ、楽しんご、南海キャンディーズの山里亮太、ＣＯＷＣＯＷの多田健二と山田與志、くまだまさし、パンサーが登場した。
　９日発売の同ゲームは、吉本興業所属の新人芸人としてパートナーを探しデビューすることから始まり、その後、芸人の人生を体験しながら「億万長者」ならぬ「お笑いの大御所」を目指すというもの。
　会場には「巨大よしもと芸人人生ゲーム」が設置され、楽しんごやパンサーの菅良太郎がコマとなって進みながら、マス目上で指示された一発芸やギャグを披露した。
　会見では、人生ゲームのテーマにちなみ「売れたらやってみたいことは？」という質問が出ると、山里は「女子アナと熱愛でうわさになりたい。“うまくいってますか？”とか（報道陣に）聞かれたいですね」と“夢”を語った。具体的には誰？と聞かれると「ＴＢＳの小林悠さん。ＴＢＳなら田中みな実以外がいいです。あれは怖い…」と意味深に答えた。
　一方、ロンドン五輪に話題が及ぶと、日本女子サッカーの澤穂希選手と交流のある楽しんごは「澤さんがロンドンへ行く直前にロンドンのマークと背番号が入ったカバンをお渡ししました」と告白。「運気を注入しといたので絶対金メダルを取れると思う」と笑顔で語り、ドドスコならぬ「ナデシコシコシコ（３回繰り返し）、キン（金）注入ー！」とお決まりのネタを披露し会場を沸かせた。また、金メダルを取った暁には「イギリスのご飯はあまりおいしくないと聞くので、日本の家庭料理を作ってあげたい。相当緊張で張り詰めていると思うので、マッサージをしてあげてゆっくりくつろいでほしい」と語り親密ぶりをうかがわせた。

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