2018/06/04
ビルボードジャパンとCip協議会によるハッカソン【Live Hackasong vol.03】の開催が決定し、参加者の募集がスタートした。
今年のテーマは「未来のエンタテインメント体験」。現状、技術提供企業としてNTTドコモ、LINE、レコチョクの3社が決定している。本ハッカソンでは、実用化につながるため、参加企業は技術提供のみならずメンターとしても参加し、最終発表日に向けて開発を行う。そのため、参加者は応募時に組みたい企業を選び、応募。7月29日のアイディアソンで企業から技術内容のレクチャーを受けたあとは、10月末に行われる最終発表に向けて、約3か月にわたり開発を行う。最終発表のステージはビルボードライブ東京だ。約150人の観客を前にプレゼンテーションおよびデモンストレーションを行い、その模様はLINE LIVEでも配信。前回のハッカソンは、のべ3500人以上に視聴された。
なお、第二回で優勝したSDMチームは、NTT西日本のハイレゾ音源のロスレス配信技術を使い、【LiVRation】を開発。自分が視聴する方向や視聴位置を自由に選択できるという新たなプラットフォームを生み出し、ハッカソン終了後も開発を続け様々なメディアにも取り上げられ、現在も実用化に向けて開発を継続している。
参加者の募集は、7月19日(木)まで。追加の参加企業は、追ってサイトにて発表される。
◎開催概要【Live Hackasong vol.03】
アイディアソン:2018年7月29日(日)ビルボードライブ東京
ハッカソン:2018年8月 ※調整中
最終発表:2018年10月 ※調整中
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