2018/05/07
現役女子高生ならではの歌詞による独特の世界観と、可愛いらしさ&力強さを併せ持った歌声が同世代の女子を中心に圧倒的な支持を獲得する坂口有望(さかぐちあみ)。そんな彼女が17歳高校3年生となり、アルバム『blue signs』を引っ提げて初の全国ツアーを開催。全公演すでにソールドアウトしている本ツアー、今回 5月5日にバンドスタイルで行われた渋谷WWW公演のレポートが到着した。
5月5日、会場である渋谷WWWは女子中高生を中心に埋め尽くされる。初日の札幌弾き語り公演とは打って変わって、ギター2人、ベース、ドラムという編成のサポートメンバーを加えてのライブ。「初めまして! 大阪から来ました!…… のは私だけなんですけど、坂口有望バンドです! よろしくお願いします!」と、この日のライブをバンド編成で出来る喜びを伝える坂口有望。代表曲「おはなし」「空っぽの空が僕はきらいだ」「お別れをする時は」「好-じょし-」「地球-まる-」などを惜しげもなく披露していき、時にはギターをはずしてハンドマイクで歌い、シンガーとしての実力を発揮した。
そして何よりスペシャルだったのは未発表の新曲を2曲続けて披露。夏にリリース予定があるとのことだ。
昨年7月のメジャーデビュータイミングではこの渋谷WWW公演をソールドアウト出来ず、悔しがった坂口有望。「今回はソールドアウト、ありがとうございます! 幸せ満杯です! これからも大きいステージに行けるよう頑張りますのでついて来てください! 坂口有望バンドでした!」と観客に喜びと感謝の気持ちを何度も述べて、ライブは終了した。
高校3年生で大学受験を控えている坂口有望。8月には【熱唱特別夏期講習】と題し、東京は渋谷CLUB QUATTRO、大阪は心斎橋Music Club JANUSでバンド編成でのワンマンライブを行う。
◎ライブ情報
【坂口有望 東阪ワンマンライブ「熱唱特別夏期講習」】
8月9日(木)東京 渋谷CLUB QUATTRO
8月11日(土)大阪 心斎橋Music Club JANUS
http://www.sakaguchiami.com/
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