2012/08/02
カーリー・レイ・ジェプセンの「コール・ミー・メイビー」が快進撃を続けており、今週全米シングル・チャート“Billboard Hot 100”でついに8週連続No.1を獲得。今年の連続首位記録ホルダー、ゴティエの「サムバディ・ザット・アイ・ユースト・トゥ・ノウ~失恋サムバディ」に並んだ。これに続くのはファン.「伝説のヤングマン~ウィー・アー・ヤング~」の6週、ケリー・クラークソン「ストロンガー(ホワット・ダズント・キル・ユー)」の3週、ケイティ・ペリー「パート・オブ・ミー」の2週だ。
「コール・ミー・メイビー」は、その勢いを取り戻しての首位キープだった。“デジタル・ソング”部門では、17万9000回のダウンロードで4位から2位に再浮上(9%アップ)、“オンデマンド・ソング”部門で12%アップで1位に返り咲いたことが、“Hot 100”での連続首位獲得に大きく貢献している。
さらには、ジェプセンの「コール・ミー・メイビー」に続く最新シングル「グッド・タイム with アウル・シティー」も23位から13位にジャンプ・アップした。初登場してから5週目の最高ランクだが、一度ランクを下げていたにもかかわらず、7月24日に公式ビデオが解禁されたこともあり、“デジタル・ソング”部門で12万2000回のダウンロードで30%アップしたのをはじめ、“ラジオ・ソング”部門でも3300万の可能聴取者数で、15%アップの40位から35位にランク・アップしている。「コール・ミー・メイビー」のヒットに隠れていた「グッド・タイム~」も、やっと浮上の時を迎えたようだ。
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