2018/04/10
『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフ-ボ-イズ ~拉麺大乱~』の公開直前イベントが10日、東京都内の蒲田女子高等学校で行われ、ゲストとして、ももいろクロ-バ-Z(佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに)が登場した。
本作で主題歌、劇中歌、ゲスト声優の「しんちゃん」映画史上初の“3役”を務めたももクロが、新学期が始まって間もない同校の学校集会にサプライズで登場。主題歌「笑-笑~シャオイ-シャオ!~」を披露すると、約350人の生徒たちは熱狂した。
玉井と高城は女子高出身。はしゃぐ女子高生を目の当たりにした玉井は「本当にこんな感じ。女子校って、怖いとか、ギスギスしていると思われがちだけど、(実際は)すごくサバサバしていました」と回顧した。
また「女子校あるある」として「手をたたいて笑う」を挙げ、「卒業すると、(その動作は)すぐ女子校出身だとバレるから気をつけた方がいい」とアドバイスを送り、笑いを誘った。
高城は「本当に女子校は天国。私は今年で25歳。卒業して7年ぐらいたつけど(みんなは)制服を着られることを誇りに思った方がいい。制服というブランドがあるから。制服を着ているだけで、何をしても許される年頃」と力説し、「高校生に戻れたら制服でディズニ-(ランド)とかに行きたい」と声を弾ませた。
一方、佐々木は、女子高生たちに「高校時代って、ひたすら眠くない?」と問い掛けると「でも大丈夫。授業がなくなったら眠くなくなるから」と珍アドバイスを。
百田も、スカ-トを広げる女子に対して「脚!脚! パンツがガッツリ見えるからちゃんと閉じて!」など、壇上から注意を促し、会場を盛り上げた。
また、本作のテ-マにちなみ「友情を育むために大切なこと」を聞かれると、玉井は「学校行事に真剣に取り組む。団結力が生まれるから」と回答。
佐々木も「最初はちょっと面倒くさいと思ってもしっかりやるべき。大人になったら文化祭や体育祭とかないんだよ!」と、高校生活を満喫するように訴えた。
映画は4月13日から全国東宝系でロ-ドショ-。
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