2018/02/05 13:00
BTS(防弾少年団)の「MIC Drop」がアメリカレコード協会(RIAA)によりゴールド認定された。K-POPグループとして史上初の快挙だ。
2018年2月3日、「MIC Drop」スペシャル・リミックスに参加したデザイナーが、BTSとスティーヴ・アオキをタグ付けして「MIC Dropがゴールドになった」とツイートし、第一報を知らせた。
2017年11月にリリースされた同曲はBTSにとって初の全米ヒットとなり、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で初登場28位を記録した。そこから9週連続でチャートにとどまり、現在も84位にチャートインしている(2018年2月3日付)。リミックス・ヴァージョンも好調で、ポップとR&B・ヒップホップを網羅するラジオ局でのエアプレイを追うリズミック・ソングス・チャートで初登場40位を記録している。
RIAAにゴールド認定されるには、デジタル・ダウンロードとオーディオ/ビデオ・ストリーミングの合計が50万ユニット以上に達する必要がある。ストリーミングは150再生が1ユニットに相当する。韓国の楽曲としては2012年と13年にデジタルとフィジカル・バージョンがそれぞれマルチ・プラチナとなったPSYの「江南スタイル」以来2曲目となる。
BTSの北米代理人であるEshy Gazitは、デザイナーのレーベル、<デフ・ジャム>からニュースを聞いたとコメントし、偉業達成を祝福している。BTSとスティーヴ・アオキはまだ公式にコメントしていない。
「MIC Drop」のオリジナル・ヴァージョンは2017年9月にリリースされた『LOVE YOURSELF 承 “Her”』に収録されており、リミックスは11月にリリースされた。アルバムは米ビルボード・アルバム・チャート”Billboard 200”で韓国グループとしては最高の7位を記録した。
◎デザイナーによる投稿
https://twitter.com/LifeOfDesiigner/status/959931579098427392
MiiC DROP Went Gold @BTS_twt @steveaoki
— Desiigner (@LifeOfDesiigner) February 3, 2018
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