2018/02/01 00:00
FM OH!がマンスリーで選ぶイチオシ・ニュー・ディスク、2月のパワープレイに邦楽には松室政哉「きっと愛は不公平」、洋楽にはソフト・グラス「Perks Of Being A Sunflower」が決定した。
松室政哉は、1990年1月4日生まれ。小学生の頃、カセットテープから流れたサザンオールスターズに感銘を受け、おもちゃのピアノで作曲を始める。中学から本格的に音楽活動を開始。「インディカ 29」のボーカルとして【TEEN'S MUSIC FESTIVAL】の全国大会に出場。後、バンドは解散。高校からはシンガーソングライターとして活動を始め、【閃光ライオット】のファイナリストに。2013年、オフィスオーガスタに見出され、2014年~2015年はオープニングアクトとして、2016年からは先輩アーティストと名を連ねメインアクトとして【Augusta Camp】に出演。インディーズ時代から数々のタイアップに抜擢され注目を集め、2017年11月1日に AUGUSTA RECORDS / ユニバーサルミュージックより EP「毎秒、君に恋してる」で遂にメジャーデビュー。タイトル曲の「きっと愛は不公平」は前作から引き続きアレンジャーに河野圭を迎え、失恋により一人残された主人公が"愛"の不公平さに苦悩する姿を綴った"ミディアムバラード"。自身が「ここまで心情吐露したものは初めて書いたかもしれない」と言う歌詞と、全身から絞り出すようなボーカルが突き刺さる、エモーショナルな楽曲となっている。
ソフト・グラスは、キューバのグラミー受賞ジャズ・ピアニスト:ゴンサロ・ルバルカバの息子にして、ジェシー・ボイ キンス IIIに見出されたという NY・ブルックリン在住の若き気鋭プロデューサー、ドラマー、フォトグラファー:ジョアン・ゴンザレスによるソロ・プロジェクト:ソフト・グラス。2016年のファースト・アルバム『Late Bloom』に続くセカンド・アルバムとなる本作は、"気持ちいい音"を求める全ての音楽ファンにジャンル問わず聴いてほしい極上内容となっている。生音とエレクトロを絶妙にブレンドした浮遊感溢れるサウンドは、NY産とは思えぬ西海岸ムードに彩られ、夕暮れの浜辺にとろけてゆくようなメロウネスが全編を満たしている。
◎リリース情報
松室政哉
シングル『きっと愛は不公平』
2018/2/21 RELEASE
初回限定盤(CD+DVD):UMCA-19055 2,000円(tax in.)
通常盤:UMCA-10055 / 1,500円(tax in.)
アルバム『オレンジ・アース』
2018/2/2 RELEASE
PCD-24676/2,400円(tax out.)
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