2012/07/19
“韓国国民の妹”として人気のソロアーティストIU(アイユー)が19日、東京・渋谷ヒカリエで行われた東急シアターオーブ オープニングセレモニーで、ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」の「Somewhere」を約250人のファンの前で披露した。
IUは、今年3月「Good Day」で日本デビューし、約3オクターブの広い音域で日本のファンを魅了。18日にはセカンドシングル「You & I」を発売し、9月17日には東京国際フォーラムホールAでコンサートを行う。
同劇場のこけら落とし公演「ウエスト・サイド・ストーリー」からの招待で登場したIUは「多くのファンと取材陣の方々に来ていただいたので、思ったよりも緊張せずに歌えました。すてきな曲を歌えることができて、光栄です。私もいつかこの劇場で歌えればうれしい」と流ちょうな日本語で伝えた。
「8カ月ぐらい日本語の勉強をしていて、アニメとかドラマなどを見て勉強しています」というIU。最近覚えた日本語を聞かれると「日本と韓国を行き来していて勉強ができていなかったので、先生から『手抜きは許さん!』と言われ、(この言葉を)新しく覚えました」と話し、報道陣を笑わせ「日本では国民の妹ではなく、隣の妹という感じで愛される歌手になれるよう頑張ります」と意気込みを語った。
好きな男性のタイプについて聞かれると「正直、優しい人がいいですよね。幼いころから仕事をしているので、男性を見る目(理想)が高くなった。妻夫木聡さんが好きです」と率直に語った。
最後に「今年韓国で初めて単独ツアーをしたので、日本でもやってみたいし、日本語をもっと勉強してトークとか日本の先輩の曲を歌えるように努力します。本格的に日本でも活動していくので、ぜひ応援してください」とファンへメッセージを送った。
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