2012/07/17 06:07
舞台「リチャード三世」の制作発表会が17日、東京・新国立劇場で行われ、出演者の岡本健一、中嶋朋子らが出席した。
本作は3年前に上映された「ヘンリー六世」の続編作品。
リチャード三世を演じる岡本は「子どものころから先輩方が演じてこられた作品に出演できるということでワクワクしております。役者陣やスタッフなどを見て、演じる前からパーフェクトな気持ちになるのは少し怖いことなのですが、本当に命を懸けて頑張りたいと思います」と熱く意気込みを語った。
自身の演じる役柄については「僕の演じるリチャードは本当に悪でひどいです。話す言葉も行動も放送できないことばっかりで、ここでも言えません。劇場でしか見ることができない悪なので、ぜひ、劇場で味わってほしい」とコメント。
一方、マーガレット役の中嶋は「脚本が分厚くてすごいプレッシャーです。この作品で歴史劇を初めて見る人にも、そうでない人にも、見終わってよかったなって思える作品にしていきたいと思います」と話した。
舞台は10月3日から21日まで同所で公演。
エンタメ OVO
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