2017/12/01
2017年のDAM年間カラオケリクエストランキング調査が発表された。
総合ランキング<楽曲別 TOP50>で今年最も歌われた楽曲は、星野源「恋」。昨年、通称“恋ダンス”が社会現象を巻き起こした同曲は、年をまたいでもなおその人気が衰えることはなく、堂々の1位を獲得。また、back number「ハッピーエンド」、Mr.Children「HANABI」など、昨年圏外だった7曲がランクイン。<歌手別 TOP20>で今年最も歌われた歌手は、RADWIMPS。なお、楽曲別ランキングでは「前前前世 (movie ver.) 」 が3位にランクインしている。
ジャンル別の<POPS TOP20>では、楽曲別ランキング同様、星野源「恋」が1位。<POPS(今年発売楽曲)TOP20>では、亀梨和也と山下智久のユニット、亀と山P「背中越しのチャンス」(今年5月リリース)が1位、<演歌 TOP20>では石川さゆりの楽曲が1位と2位、<演歌(今年発売楽曲)TOP20>では、2年連続で『NHK紅白歌合戦』出場が決定している市川由紀乃「はぐれ花」(今年3月リリース)が1位、<洋楽 TOP10>では、定番のバースデーソング「Happy Birthday To You」が1位、<アニメ TOP10>では、映画『君の名は。』の主題歌であるRADWIMPS「前前前世 (movie ver.)」が1位という結果に。
また、直近10年間でTOP50内をキープしている、いわば殿堂入り楽曲は計10曲。このうち、最も歌われたのは、GReeeeNの「キセキ」。なお、直近10年の年間カラオケリクエストランキング1位を調査したところ、GReeeeN「キセキ」とAKB48「ヘビーローテーション」がそれぞれ2年連続で1位を獲得しているとのこと。
当ランキングは、当社が提供する通信カラオケDAMの歌唱度数を集計して算出。調査期間が2017年1月1日~12月31日の確定版は、2018年1月にコーポレートサイトで発表される。
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