2017/11/17
Eテレ・Rの法則スペシャル「大江戸ロボコン」試写会が17日、東京都内で行われ、出演者の岸優太(Prince/ジャニ-ズJr.)、吉本実憂、山口達也(TOKIO)が出席した。
高専ロボコン30周年を記念し、コラボしたドラマ「大江戸ロボコン」。スト-リ-は、高専ロボコン出場を目指す将也(岸)は、ある日突然、江戸時代にタイムスリップ。からくり人形師のもとへ転がり込んだ将也は、江戸時代のロボコンともいうべき“からくり人形大試合”に参加することになる…というもの。
山口は、高専ロボコン部顧問の熱血教師・岩渕を、吉本は、将也のタイムスリップした江戸で出会う、からくり人形師の娘・ひさを演じる。
岩渕の口癖である「TRY AND ERROR」にちなみ「失敗しても諦めなかったこと」を尋ねられた岸は「芸能活動をしていく上で、つまずくこと、悩み、考えるときはある。そういうときにもやはり『立ち上がろう』という本能が湧き上がって、今日まで至ってきました」と真面目に語り、照れ笑いを浮かべた。
一方、山口は「失敗は日々。反省しながらの毎日」とした上で「20数年、TOKIOとしてこの仕事をやってきたけれど、歌やレコ-ディングにおいても『良いものができた』と思っていても、何日、何カ月か弾いて歌っていくと『やっぱり、もっとこうした方がよかったな』というのが出てくる。でもそれで『次はこういうふうに音作りをしようよ』となったりするので」と説明した。
さらに「司会をやっていても『ゲストの人楽しんでくれたのかな?』『失敗したかな?』と思ったり…。でもそんな日々の繰り返しがあったからこそ、今まだ、ここでやっていけているのかなと思う。多分、今日この記者会見が終わった帰りの車の中では、いまいちみんな笑ってくれなかったな…と反省すると思う」と語って笑わせた。
また「自分ならどんなロボットを作りたいか?」という質問も。岸は「自動的に体を洗ってくれたり、歯を磨いてくれたり、全部自分のケアをしてくれるロボットが欲しいかな」と語り、吉本は「人間も一緒にくっ付いて飛べるドロ-ンがいい」と答えた。
山口は、岸と同様に「代わりに仕事に行ってくれたり、コンビニに買い物に行ってくれるロボット。二足歩行で、ちゃんと人間っぽいものがいいかな。メンバ-に相談するのとはまた違う感じで相談に乗ってくれる、話し相手になるようなロボットがいたら面白いかも」と想像をめぐらせた。
ドラマは27日~30日の4日連続、午後6時55分~7時25分、NHK・Eテレ「Rの法則」内で放送。
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