2012/07/02 00:00
出演したバーガー・キングのCMが非難を浴び、メアリー・J. ブライジは世間の嘲笑と人種差別の非難に頭を低くしっぱなしだ。
クリスピー・チキン・スナック・ラップのCMソング以来2か月間、“パリパリレタス”のジョークが数えきれないほど出回っているが、ブライジは、ホット97の「アンジー・マルティネス・ショー」でこのCMが失敗だったことを認めた。ファット・ジョーとの「アナザー・ラウンド」リミックス版をネットで探していて偶然、このCMを見つけたといい、世間の反応に驚いたし恥ずかしかったと話した。「ベッドの下に隠れたい気分だった。たしかに失敗だけれど、あんな風になるとは思わないで出演したの。象徴的に撮るという話だったし…ひどく傷ついたわ」
誰もが差別的と見るわけではないが、ブライジはCMで気を悪くした人たちに放送の場を借りて謝罪した。「私が自分たちの文化を馬鹿にしていると、気を悪くした人にはお詫びします。正しいと思ってやったのだけれど、もう二度とあんなことはしません」と。
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