2012/07/11
GOING UNDER GROUNDが、7月7日の七夕に日比谷野外大音楽堂で自身主催の野外フェス【SOU FES】を開催。初恋の嵐やフラワーカンパニーズらと共に会場を大いに盛り上げた。
小雨が降る中、トップバッターとして登場した初恋の嵐は、ゲストボーカルに岩崎慧(セカイイチ)、堂島孝平、松本素生(GOING UNDER GROUND)を迎え入れてライブを展開。心地良いサウンドで切なくも穏やかな空間を作り上げると、続くandymoriは緊張した様子ながらもエネルギッシュなパフォーマンスを披露。松本がバスで聴いて泣いたという楽曲「ユートピア」を、彼と共に演奏する一幕もあった。
また、「この人たちの音楽を聴くとバンドをやっていて良かったと思える」という松本の紹介により登場したフラワーカンパニーズは、「深夜高速」などの人気ナンバーを連発。「真冬の盆踊り」でオーディエンスと踊り狂い、雨に濡れたステージ上をスライディングするなど、全身全霊のアクトで凄まじい一体感を生んだ。
そして、いよいよGOING UNDER GROUNDの出番となった途端、雨が本降りに。そんな中「STAND BY ME」や新曲を披露していくのだが、びしょ濡れになりながら拳を掲げる観客に松本も「この雨の中集まってくれた君たちは、相当なマニアで、相当なミュージッククレイジーだと思います!」と嬉しそう。「君たちは最高だ! 【SOU FES】第1回目、素晴らしい天気に恵まれて、何よりも素晴らしいオーディエンスと共に開催できて最高でした!」と感謝の想いを告げ、「トワイライト」を熱唱する。
鳴り止まないアンコールに応えて再び登場した後は、初恋の嵐、andymori、フラワーカンパニーズと共に急遽「スタンド・バイ・ミー」(ベン・E.キング)を歌唱。2009年に伊藤洋一(key)の脱退ライブを行った思い入れの深い同会場で、笑顔に満ち溢れたステージを繰り広げた。
◎【SOU FES】
7月7日(土)日比谷野外大音楽堂
GOING UNDER GROUND セットリスト:
01.TWISTER
02.STAND BY ME
03.Shining
04.刹那(新曲)
05.LISTEN TO THE STEREO!!
06.ナカザのロック★
07.トワイライト
En1.スタンド・バイ・ミー(GOING UNDER GROUND、初恋の嵐、andymori、フラワーカンパニーズ)
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