2017/10/23
少子高齢化が進み世代間を越えた繋がりが希薄になりつつある中、人と人を繋ぐチョコレートブランド『キットカット』を通じて、新たなハロウィンの楽しみ方を子どもたちとシニア・ポストシニア世代に提案し、地域社会の活性化を応援する【キットカット ハロウィン ダンスパーティ 2017】が、10月22日 渋谷 CLUB camelotにて開催された。
ネスレは“キット、願いかなう。”を合言葉に、チョコレートブランド『キットカット』において、2007年から子どもたちの夢や健やかな成長を応援するハロウィンキャンペーンを展開してきた。本格的な始動となる今年は「ディスコ」に慣れ親しんだシニア・ポストシニア層と、ダンス必修化世代である子どもたちがチームとなって“まち単位”で参加する、全国規模のダンスコンテストを実施。
冒頭では、イベントの主旨や賞品について説明し、合わせて本プロジェクトへの想いも語られる。更に今回審査員として、渋谷区観光大使ナイトアンバサダー兼アーティストのZeebra、90年代に日本において“Girls Hip Hop”というジャンルを築いたダンスチーム「Brown Sugar」のリーダー MIHO BROWN、DJ/ サウンド・プロデューサーとして活躍しているDJ HASEBE a.k.a. OLDNICKが登場し、それぞれ本コンテストへの期待を述べた。 その後全8チームによる圧巻のダンスパフォーマンスが披露され、終始会場は熱気に包まれていくが、結果ネスレキットカット賞を「6teps」、準優勝を「舞はんど舞らいふ」、栄えある優勝を「井口ファミリー 同好会」が勝ち取った。
優勝チームの「井口ファミリー 同好会」は、最後にZeebraとのコラボパフォーマンスを披露。子どもたちも終始熱狂し、シニア・ポストシニア層の出場者たちと共に時間を忘れて楽しんでいた。
<豪華審査員たちも各出場チームのダンスパフォーマンスに期待>
今回参加したチームは、中学生以下と55歳以上の大人がそれぞれ1名以上を含む2名から6名の編成で、事前に映像審査を通過した全国の精鋭たち。ダンスの審査は、審査員5名によるポイント制となり、地域への想いや社会貢献、楽しさやチームワーク、ダンステクニック、個性や表現力、コスチュームの5項目それぞれ10点満点で審査された。
本イベント冒頭にて登場した豪華審査員たちが各チームのダンスパフォーマンスに期待を寄せる場面も。まず渋谷区観光大使ナイトアンバサダー兼アーティストのZeebraは「全国各地から集ったダンスチームのパ頂上決戦が行われると考えるとワクワクしますね。ハロウィンという一年に一回のパーティを楽しんでほしいと思います。」と、各チームのダンスのクオリティに期待する旨コメントすると、MIHO BROWNは「今日は幅広い世代の皆さんが、ダンスを通じて一丸となる姿を楽しみに来ました。頑張ってください!」と、出場チームににエールを送る。DJ HASEBEも「自分が作った楽曲で披露されるダンスがとても楽しみです。」 と楽曲とのコラボレーションについて感想を述べていた。
<各チーム圧巻のダンスパフォーマンスで会場が熱狂>
豪華審査委員たちの前で、各チーム圧巻のダンスパフォーマンスを披露。特に「井口ファミリー 同好会」は、アクロバットなパフォーマンスを見せ、シニア・ポスト世代から子ども世代まで全員ハイクオリティなテクニックを披露。「ビデオ選考の段階からアクロバットは見ていましたが、生で見れて更にかっこよくて感動しました!」と審査員Zeebraも唸らせた結果、栄えある優勝を掴み取った。チームメンバーは「一生懸命練習した甲斐がありました! 純粋にうれしいです。この経験は一生の思い出になると思います。」とコメントし、感無量の様子であった。
その他ネスレキットカット賞を獲得した「6teps」は、個性や豊かな表現力で会場を魅了し、審査員MIHO BROWNも「音楽をダンスで表現する素晴らしさを改めて実感しました!」と絶賛するパフォーマンスを見せた。また準優勝した「舞はんど舞らいふ」には、DJ HASEBEから「手話で表現するパフォーマンスは新しく、驚きが隠されていました。こんなダンスあったんだ!という感じでびっくりでした!」と新しいパフォーマンスに関するコメントを受け、チーム全員感無量の表情だった。
なお、優勝チームには、地域の子どもたちのための環境整備などに活用される「まちづくり奨励金」と「賞金30万円」とテレビ出演権、準優勝チームには賞金20万円、そして特別にネスレキットカット賞として、キットカット一年分が贈呈された。
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