2017/10/18 14:50
エマ・ワトソン主演の実写版『美女と野獣』は現時点で2017年最高の興行収入をあげた映画だが、このキャスティングが実現していればさらに伸びたのではないかという裏話を監督のビル・コンドンが披露している。
ヤフー・エンターテインメントとのインタビューで監督は、羽ぼうきのプリュメット役を当初ビヨンセにオファーしていたことを明かした。「“美女と野獣”に出てもらおうとしたんだ。でも役が小さすぎた。彼女はいい羽ぼうきになれただろうな」と彼は話している。プリュメット役はググ・バサ=ロー(『Beyond the Lights』、『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』主演)が演じた。
ビヨンセはコンドンのミュージカル映画『ドリームガールズ』(2006年)にディーナ・ジョーンズ役で主演している。『美女と野獣』は断った彼女だが、同じくディズニー・アニメのリメイク映画『ライオン・キング』への出演は現在交渉中だそうだ。ドナルド・グローヴァー演じるシンバの恋の相手、ナラ役の声優をオファーされている。
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