2017/10/04 12:00
2017年10月2日にBeats 1のゼイン・ロウの番組に出演したミーゴズが、今後は音楽だけでなく、映画界にも進出する意欲があることを明らかにした。
音楽以外で興味があるものについて聞かれたところ、自分たちは映画に興味があるとオフセットが発言し、その後いとこのクエヴォが実際に脚本を書いていると暴露した。突然話を振られた彼は、「俺は90年代に育ってるから、大好きだった映画にはドープなアーティストが大勢出演してたんだ」と説明し、好きだった映画を次々と挙げた。「“ジュース”、“ポケットいっぱいの涙 / Menace II Society”、スヌープ・ドッグの映画全部、“I Got the Hook-Up”みたいなマスター・Pの映画、“Baller Blockin”みたいなBig Tymersの映画とか。アイス・キューブだってそうだよ、彼はすごかった」と憧れのラッパーたちに敬意を表した彼は、「だからそういうようなことをやろうとしてるんだ、脚本を検討してるんだよ」と自分のヴィジョンについて明かした。
ミーゴズは、2016年にドナルド・グローヴァー(チャイルディッシュ・ガンビーノ)が脚本や製作を手がけ、自身も俳優として登場する米人気TVシリーズ『アトランタ』で俳優デビューしている。
本業に関しては、ファン待望のクエヴォとトラヴィス・スコットとのコラボ・ミックステープはもうしばらくかかりそうな様子だ。クエヴォはインタビューで、スコットと「まだ音楽をどうしようか考え中」であると認め、トラックリストをまとめている最中だと話していた。
◎ゼイン・ロウによる投稿
https://twitter.com/zanelowe/status/914901734752845825
https://twitter.com/zanelowe/status/914907463157129216
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