2017/09/21
映画『ミックス。』完成記念レッドカ-ペットイベントおよび舞台あいさつが20日、東京都内で行われ、出演者の新垣結衣、瑛太、広末涼子、瀬戸康史、永野芽郁、佐野勇斗、森崎博之、中村アン、斎藤司(トレンディエンジェル)、鈴木福、谷花音、田中美佐子、遠藤憲一と石川淳一監督が出席した。
本作は、不器用で、欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合(ミックス)ダブルスを通して小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。このロマンチックコメディ-の中で新垣と瑛太は、ペアを組む多満子と萩原をダブル主演で務めた。
卓球練習や撮影を通して「仲良くなりましたよね」「ね、仲いいよね」とうなずき合った2人。瑛太は「ガッキ-とはいつか共演してみたいと思っていたので、念願かなってとても幸せでした。卓球の練習の日に初めてお会いして、ミックスペアなので卓球台に横並びで並んだときにスイッチが入った」と出会いを振り返った。
「ガッキ-を知りたくて初日から質問攻めにして、どういう熱量でやりたいのか、これまでどういう心持ちで俳優をやってきたのか話して少し引かれてしまったりした」と一方的に思いをぶつけたという瑛太。「場を和ませてくれたりもして。だから好きです。今だから言っていいことですよね。告白です」と“愛”を伝えた。
突然の告白に会場全体がざわついたが、当の新垣は「前から結構言ってくれてますよね」と苦笑。「じゃあ大好き」と重ねて思いを伝える瑛太に、新垣も「すごく落ち着いた方なんですけれど、作品やお芝居に対する思いがすごく熱い方。まっすぐ伝えてきてくださったので、自分も同じくらいの熱量で同じ方向を向いてやっていきたいと思わせてくれた」と“相思相愛”ぶりを見せつけた。
また、別のミックスペアでは佐野から「うちの父が広末さんの大ファンで…」と話を振られた広末が「へたすると親御さん(と同世代)。歳を聞いたら驚きの若さだったので、親子に見えないように気をつけようと、実は思っていました」と複雑な心境を明かして笑わせていた。
映画は10月21日から全国東宝系ロ-ドショ-。
一堂に会した映画『ミックス。』の出演者たち
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