2017/09/06 12:00
2017年9月6日にリリースとなった、Plastic Treeのトリビュートアルバム『Plastic Tree Tribute~Transparent Branches~』を記念して、全曲試聴トレーラーが公開された(https://youtu.be/mQFkotQ_PSY)。
今年2017年にメジャーデビュー20周年を迎えたPlastic Tree。これを“樹念”してリリースされた本作には、R指定、相川七瀬、a crowd of rebellion、LM.C、緒方恵美、氣志團、清春、GOOD ON THE REEL、THE NOVEMBERS、People In The Box、PELICAN FANCLUB、MUCCという豪華な12組のアーティストが参加。それぞれ思い入れを持ったプラの楽曲を、それぞれの解釈でトリビュートされた楽曲は、各アーティストの個性が爆発しつつも原曲のユニークさを再発見できる内容ばかり。全12アーティストからはテキストコメントも到着している。
なお、9月9日には、都内2会場でのサーキットイベントを主催。そして9月16日からは全国8公演の秋ツアーもスタートする。
◎参加アーティスト-コメント ※五十音順
<R指定>参加楽曲:「Sink」
この度は豪華すぎるメンツの中、トリビュートアルバムへの参加をお誘い頂き誠に
光栄で御座います。今回、収録させて頂きます楽曲は「Sink」なのですが、
この曲は僕が小学生の頃に聴き惚れてCDショップにて購入させて頂きました。
個人的に馴染み深い曲でして、まさかカヴァーする日、そしてPlastic Treeさんの
トリビュートアルバムに参加出来る日が来るなんて思ってもみませんでした。
本当にこんな素敵な機会を僕等みたいな血生臭いバンドに与えて頂き感謝しかありません。責任を持って僕らなりにアレンジさせて頂きました。(怒られる覚悟でしたが…)
後日談、竜太朗さんはとても優しく感想を述べてくださいました。
本当に優しい大先輩です。20周年本当におめでとうございます!!
これからも背中を追いかけさせて頂きます。
R指定 マモ
<相川七瀬>参加楽曲:「サイレントノイズ」
20周年おめでとうございます!
名曲ばかりのPlastic Treeの
トリビュートアルバムに参加出来て
とても嬉しいです!!
サイレントノイズとても気に入っているので
これから自分のライブでも歌って行きたいと思います!
相川七瀬
<a crowd of rebellion>参加楽曲:「梟」
僕が中学の時とんでもなく衝撃を受けたバンド。“ボーカルギターをやりたい”と思ったきっかけになった一因と言っても過言では無いバンド。
そんなバンドさんの20周年をまさかこんな形でお祝い出来るとは思いませんでした。
出会えて良かったと、心の底から思っています。
竜太朗さんから御一報頂いた時は正直興奮し過ぎてよくわからなかったです。
カバーさせて頂きたい曲は山の様にあって、でもうちのバンドでカバーさせて頂くのならガツンとした曲がいいなあと思いまして「梟」を選ばせていただきました。
Plastic Treeの曲をうちなりにアレンジさせて頂いて、そこに僕らの歌が乗る。いつ考えても鳥肌が立ちます。
本当に光栄です、20周年、続けてくれてありがとうございます。
今までもこれからも大好きです。
a crowd of rebellion
ボーカルギター 小林亮輔
<LM.C>参加楽曲:「ツメタイヒカリ」
皆さん、どうも。
LM.Cでボーカルを担当している者です。
貴重な機会に厚謝申し上げます。
「ツメタイヒカリ」を歌わせてもらいました。
音色と共にCDジャケットが印象に残っています。
雪が舞い降りる曲。
冬を先取りして楽しんでいただけたら幸甚に存じます。
祝 二十周年
寄らば大樹の陰
Plastic Tree 万歳 :-)
maya(LM.C)
<緒方恵美>参加楽曲:「みらいいろ」
最初にオファーを頂いた時は、驚きました。
私でいいんですか?と。
友人のミュージシャンを介して、ボーカルの有村君と
ドラムのケンケンとは、何度か一緒に楽しく呑んでて。
ライブに来て頂いて、私も1回だけ拝見させて頂いて。
そのどれもがすごく楽しかったけど、そんな私で大丈夫…?と。
でも、不思議です。
担当させて頂くことになった「みらいいろ」は、
ご存じTVアニメ「遊戯王 5D’s」のエンディング曲。
私は「遊☆戯☆王」シリーズの初代・遊戯王(武藤遊戯)役
を担当させて頂いていたのですが、それが奇しくも、約20年前。
20周年のPlastic Treeを介して、こんなカタチで再び遊戯王に……
いえ、もしかしたら、遊戯王が、ここに導いてくれたもしれない。
そう思ったらなんかもう、不安はちょっとおいといて、
頑張らせて頂かなくては! と、思ったのでした(笑)。
バンドとして、本当に仲の良さそうな(ホントの所は
どうかはわからないけど/笑)Plastic Treeのカバーを、
同じくバンドとしてカバーされる皆様が多い中で、
ピンの私がどのようにーーーと少し悩んだのですが、、、
とても信頼している作曲家でベーシストの黒須克彦さんが
アレンジを引き受けてくれ(もちろんBassも)、
かどしゅんたろうさん(Drums)、三沢崇篤さん(Gt)という
錚々たるメンバーに助けられ、創り上げることができました。
有村君のセクシーボイスには及ばずですが、いつもの私より、
やや癖がある感じのボーカルにしあげてみました。
Plastic Treeファンの皆様に、ツッコミ入れて頂きつつ、
少しでも楽しんで頂けたら幸いです(笑)。
そして、Plastic Treeのみなさま。
改めて20周年、おめでとうございます!
これからも、たくさんの「樹念日」を重ねて下さい。
また呑んだり遊んだりしましょう!(笑)
ありがとうございました。
緒方恵美
<氣志團>参加楽曲:「プラットホーム」
昔から、竜太朗くんの歌声に死ぬほど憧れていて。場外馬券売り場のおっさんと
場外馬券売り場のおっさんを足して2で割った…いや何なら3とかでもいいし、
寧ろソーダとか、それも苛性ソーダとかで適当に割った様な、そんな声をした自分が
そんな事を口にする自体、無い物ねだりにも程があるのだけど。でも、それでも
好きな気持ちは止められないから、お風呂場とかで口ずさんできたんですよ。
Plastic Treeの曲を。そりゃあもう竜太朗くんになりきってね。
いや、でもまさか、そんな積年の想いと練習の成果をお披露目する日が来るとは…。
嗚呼、人生ってわからない。人生って悪くない。人生って素晴らしい。
さぁ、声高らかに叫びます。『愛 羅 武 Plastic Tree□』(□:記号のハート)
千葉の後輩代表・氣志團 綾小路 翔
<清春>参加楽曲:「メランコリック」
“此れよ、永遠であれ”愛を込めて
清春
<GOOD ON THE REEL>参加楽曲:「空白の日」
小学生の頃、テレビのCMでPlastic Treeを知りました。
すっかりファンになった僕は、リリースされているほとんどのCDを集めて聴いていました。
実際にお会いできたのは19才の頃、地方のテレビ番組で共演させていただいた時です。
その2、3年後にイベントで、初めてGOOD ON THE REELとして共演させていただきました。
その時にバックヤードで竜太朗さんを見かけ、勇気を出して声をかけた所、「知り合いがいてよかった~。」とハグをしてくれました。
まさか自分のことを思い出してくれるとは思ってもいなかったし、そんなにも親近感を持って接してくれるとはもっと思っていなかったので、とても感激したことを今でもはっきり覚えています。
それから6、7年後ぐらいにROCK IN JAPAN FESで再会することができ、飲みに誘っていただいたりするようになりました。
今回トリビュートのお話をいただき、選曲をしなければならないわけですが、これが本当に本当に悩みました、「ぬけがら」か「空白の日」とで悩みに悩み最終的に「空白の日」にさせていただきました。
この曲は僕が中学2年生ぐらいによく聴いていた曲です。
Aメロの歌詞がとっても好きで晴れた日にはなんとなく口ずさんでしまう曲です。
心地よく聴いていただけるアレンジになったと思います。
よかったら晴れの日のお散歩のお供に、眩しすぎる外にちょっぴり寂しくなった電車のお供に連れていってください、、、
GOOD ON THE REEL Vo 千野隆尋
<THE NOVEMBERS>参加楽曲:「アンドロメタモルフォーゼ」
まず最初に、Plastic Treeへ心からの感謝とリスペクトを。
実は、アンドロメタモルフォーゼという曲に出会った時、いつかこんな日が来るんじゃないかと思うほど、僕は運命めいたものを感じていました。THE NOVEMBERS×有村竜太朗×ヤマジカズヒデという編成でステージに立った日、僕はこの曲を永遠に演奏していたいような気持ちになりました。終わるのがもったいないほど、美しい時間でした。
いずれ命 燃えてきます
灰になり 砂になり
それならば 最初で最後
僕らが出会えたこと
この4行に、全てが詰まっていると思う。
僕が竜太朗さんに出会えたことは、こんなにも美しいことなんだということを、作品に込めました。
9月9日「虚を捨てよ、町へ出よう 弍」も、同じ気持ちで臨みます。
多分、お客さんもそうだと思います。
いつのまにか始まって、ただ終わっていくだけの命を抱え、僕らが出会えたことは、こんなにも美しい。
小林祐介(THE NOVEMBERS)
<People In The Box>参加楽曲:「エンジェルダスト」
「エンジェルダスト」という選曲は、僕が中学生のときに聴いていて、
思い入れが強いというシンプルな理由です。
歌のレコーディング中、歌詞の一節「風はいつもより気持ちよく刺さり」を、
「傘はいつもより~」と誤って記憶していて、竜太朗さんにその場で電話して確認を取る
という(そして過去の妄想を作者本人に披露し恥ずかしい目にあうという)ことがありました。
People In The Boxにとって実は初めてのトリビュート参加、
それがPlastic Treeというのはなんだかとても嬉しく思います。
遠慮なくいろんなものを込めて作りました。楽しんでいただければと思います。
People In The Box
波多野裕文
<PELICAN FANCLUB>参加楽曲:「水色ガールフレンド」
千葉市、若葉区、6時30分という曲がある。
僕が過ごしたのは隣の区である千葉市、緑区。
有村竜太朗という人間にとても近いと心から喜んだ学生時代。今となっては物理的にも近くなった。そして彼らへの愛を音楽によって知ってほしい。“Plastic Treeと僕のはじめまして”をした楽曲を竜太朗さんに知ってほしい。
その楽曲が「水色ガールフレンド」でした。
エンドウ アンリ
PELICAN FANCLUB
<MUCC>参加楽曲:「3月5日。」
今回声をかけていただけてとても嬉しかったですし、もし声がかからなくても
こちらから声をかけて「是非是非参加させて頂きたいですまじお願いします先輩!」
くらいな気持ちで参加させていただきました!
選曲は、メンバーそれぞれやりたい曲がたくさんある中から「3月5日。」を選ばせて
いただきました。昔から移動中なんかにもメンバーみんなで聞いてた曲でもあるし、
Plastic treeの楽曲、LIVEから感じる独特な匂いみたいなものがとても強くでてる
印象の曲で、今MUCCで演奏したら面白いんじゃないかなと思い決めました!
個人的にはこの曲のBASSってTHE!正さん!なイメージがあって好きです!
最後になりますがプラ兄さん様、いつも優しくしていただいて嬉しいです!
これからもずっとMUCCをかわいがってください!
そしていつか第2弾がでるのなら、僕が、ヴォーカルで、「睡眠薬」をやってみたいです!
自分の作曲においてすごく影響を受けた曲です! 、、、声かかるの待ってます。
YUKKE(MUCC)
◎リリース情報
Plastic Treeメジャーデビュー二十周年“樹念”トリビュートアルバム
『Plastic Tree Tribute~Transparent Branches~』
2017/09/06 RELEASE
<CD>VICL-64840 / 3,000円(tax out.)
01 PELICAN FANCLUB/「水色ガールフレンド」
02 氣志團/「プラットホーム」
03 清春/「メランコリック」
04 People In The Box/「エンジェルダスト」
05 相川七瀬/「サイレントノイズ」
06 緒方恵美/「みらいいろ」
07 a crowd of rebellion/「梟」
08 GOOD ON THE REEL/「空白の日」
09 MUCC/「3月5日。」
10 LM.C/「ツメタイヒカリ」
11 R指定/「Sink」
12 THE NOVEMBERS/「アンドロメタモルフォーゼ」
13ボーナストラック…Plastic Tree/「ゼロ」
【特典情報】
■メジャーデビュー二十周年“樹念”オリジナルA4クリアファイル
対象店舗:タワーレコード(全国各店/タワーレコードオンライン)
タワーレコードで対象商品をお買い上げの方に、「メジャーデビュー二十周年“樹念”オリジナルA4クリアファイル」をプレゼント致します。特典は全て先着となっておりますので、無くなり次第終了となります。
(一部店舗では特典のご用意がない場合がございます。)
◎ライブ情報
【Plastic Treeメジャーデビュー二十周年“樹念”主催公演「虚を捨てよ、町へ出よう 弍~新宿赤坂、2ツノ町ヘト出カケ□、東京一日サァキット編~」】(□:枡記号)
9月9日(土)新宿BLAZE
12:00開演
出演:Plastic Tree、メトロノーム、PELICAN FANCLUB、and more…
9月9日(土)赤坂BLITZ
14:00開演
出演:Plastic Tree、THE NOVEMBERS、LM.C、and more…
【Plastic Treeメジャーデビュー二十周年“樹念” Autumn Tour 2017「雨を観たかい」】
9月16日(土)熊本・熊本B.9 V1
9月17日(日)福岡・DRUM LOGOS
9月23日(土・祝)大阪・BIG CAT
9月24日(日)京都・KYOTO FANJ
9月28日(木)新潟・新潟LOTS
9月29日(金)宮城・Rensa
10月7日(土)愛知・名古屋ダイアモンドホール
10月9日(月・祝)千葉・千葉県文化会館
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