2012/06/29 14:35
ロッド・スチュワートがユニバーサル・ミュージック・グループに移籍。同グループ傘下のヴァーヴ・レコードと多数のアルバム・リリースを含む長期契約を交わしたと、ユニバーサル・ミュージックの会長兼CEOのルシアン・グレンジらが公表した。
ヴァーヴ・レコードの会長は売れっ子ベテラン・プロデューサーとしても有名なデヴィッド・フォスター(これまでにシカゴをはじめホイットニー・ヒューストン、セリーヌ・ディオン、マドンナ、マイケル・ジャクソンなどをプロデュース)であり、ロッドは彼と共にホリデー・アルバムとして、初のクリスマス・アルバムを録音するという。フォスターはホリデー・アルバムに関しても、アンドレア・ボチェッリやジョッシュ・グローバンらをプロデュースしマルチ・プラチナム・セールスの実績を持っているため、両者の思惑が一致したと思われる。
ニュー・アルバムは今秋にリリースされる予定。ちなみにロッド・スチュワートは全世界でアルバムを1億5000万枚以上売り上げており、グラミー賞にノミネートされること18回、今年はソロとしてだけでなくフェイセスのメンバーとしてもロック殿堂入りを果たしている。
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